こんにちはこんばんは。
今回もゆるりと体感をつらづらと書いていきますので、また参考程度にしていただければ幸いです。

第4回　～知ってて損しないUNIシステム～

今回は体感というよりもシステム面に触れていきたいと思います。
やられて意外と知らない事だったりどうしてこうなってる、っていう部分に焦点を当てます。ちょっと今更な感じもありますが、自分の体感なども含めて書いていきます。

①VO詐欺
代表的な仕込みです。このゲームは通常技に空キャンが効きません。
そしてそれゆえに、起き上がりに5A＞5Bや2A>2Aをガードを仕込みながら重ねることで、VOはガード、ガードならそのまま固めに移行し攻め継続になります。無敵技がなくVOに頼りやすいキャラには非常に有効です。

キーディスの赤い枠を参照にしていただければ、ガードを仕込んでBまで入れていますが、VOをしっかりとガードできていることがわかります。
基本ですが大事なテクニックです。キャラによっては仕込める行動は様々なのでしっかりと覚えておきましょう。
まとめ：起き上がりには攻撃をガードを仕込みながら重ねる

②ガードシールドの利点
前回でも触れましたが、ガードシールド（緑に光るアレ）はブレイクにも繋がるハイリスク行動です。前回の記事ではガードシールドははっちゃだめ！みたいに見えたかもしれませんが、上手く使えば非常に強い切り返しになります。
利点はGRD増加もありますが、距離を離すいわゆるアドバの効果もあるということです。

↑A>B>Cにガードシールドを使用した場合
↓A>B>Cをノーマルガードしたとき

比べるとこんなに変わります。GRD差も歴然ですね。
よく対戦してるとき、自分の固めは暴れられたり抜けられたりするけど、相手の固めに対して抜けづらい、暴れれないって事はありませんか？
そんなときは相手のガードシールドのタイミングを見てみましょう。きっと投げ、中下の揺さぶりのない場面での読みあいがあるはずです。
ただ、ガードシールドはゲージを消費もします。思ったよりもゲージをなくしている、という状況にもなりかねないですし、使いすぎてもブレイクを狙われることもあります。使う場面には充分注意しましょう。
まとめ：ガードシールドも使いどこで非常に強力な切り返し手段になる。

③CSを使わせる（必殺技を重ねる）
CSには無敵があります。ですのでリバサCSは唯一と言っていいくらい最強のリバサです。発動させれば絶対に成立します。
CS自体に無敵があるので、無敵技を持っているキャラがCSを持っている場合、技を重ねるのは少し躊躇してしまいます。それが逆択の成立にもつながります。
そこで、必殺技を重ねましょう。このゲームは通常技は空キャンが効きませんが、必殺技に空キャンは効きます。重ねるのは難しいですが、必殺技を重ねてしまえば暗転で読みあいを作ることが出来ます。

CSをもっている相手に必殺技をうまく重ねます。相手はCSで状況を確認し、

EXの無敵技で確定であろうダメージをとろうとしますが、

必殺技の為、EXで空キャンが効くので暗転を返せます。

ただ、起き上がりに技を重ねるのは非常に難しいです。寝っぱ、受身の種類、ディレイの受身、最速など、起き上がりの読みあいがあります。
とはいえ、これが出来るできないでは相手とのリバサの読みあいの選択肢が大きく変わります。要所要所で取り入れたいところです。
ちなみにEX暗転は20Fと少し早めなので、暗転返しも慣れが必要です。要練習ですね。
またキャラによっては暗転しない無敵もありますし、暗転返ししても負けてしまう技もあります。技相性はしっかりと調べましょう。
まとめ：相手がCSを持っているときには必殺技を重ねて使いづらい状況にしましょう

今回は比較的対戦でよく見る光景に触れました。地味なことではありますが、意識しなくてもできるようになると攻め、守りの幅はきっと広がるはずです。

それでは、今回はこの辺で。