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1日の労働時間が長く感じた話ー私のキャリア

連日の30度越えの猛暑に嫌気がさしています・・・
子と一緒に家を出てそれぞれ学童や職場に向かいますが、
向かうだけで汗だくに・・・みなさま熱中症にはお気を付けくださいね。

久しぶりの「私のキャリア」シリーズです。
時短勤務からフルタイムに戻って1年たった所感を私なりに分解します。
そもそも1日7~8時間働くの長くない?と感じた深堀です。
あくまでも私の私見になります。私仕事できすぎてやばい!という
内容では一切ありません(笑)


1日の勤務時間長くない?

時短勤務中は1日6時間。フルタイムに戻って7時間25分。
単純に1時間25分伸びたのですが、この時間が正直長い。
ちなみにこの感覚は20代は一切感じなかったのが不思議。

30代に入り時短勤務を6年取ったのだが、その癖がついているのか上がる時間に仕事が終わるように自分の身体が動いている。つまり1時間25分早く終わる。

会議が入っていればそのまま時間が過ぎるものの、比較的あと1時間25分なにしよう・・が発生する。これはなんなのだろう。しかも回り見てると普通に月に何時間も残業している。みな何をしているの・・・!?
私がむしろ仕事できてなさすぎなのか・・・?

長く感じる理由はいくつかある

・自分が新しい仕事を生み出していない
・仕事が慣れてきてルーティーン化している
・そもそも仕事自体の精度や質が求められているものより低く
 速さ(〆)重視で仕事をしているのかも?(でもやり直しはもらわない)
・子持ちだから仕事がふられない(私がふられないようにしている)
・時短勤務により自身の仕事の効率があがった

20代のときの私比調べ

私は仕事にのめりこんでしまうから、セーブしつつ働いていると思っていたけど、蓋をあけてみると7時間25分も何をやってるんだろう?となった。

いや、仕事はしているのだけれど「達成した!」感が20代に比べて圧倒的に少なく感じている。だからといってもっと仕事くれ!昇格したい!社内で新しい仕事を作ってムーブメントを起こそう!などの熱い気持ちも湧きあがらない。あれ・・

集中力は7時間25分続くのか

もちろん私は集中力が続かない・・
一応お昼と休憩で時間はとれるが、それ以外は基本仕事。会議が入っている日と入っていない日の働き方の差があるので、なんとも言えないけど、やっぱりずっと集中するのは難しい。ここに関しては20代のときも一緒だと感じる。若かったから少しは集中力あったかもだが、ゴリゴリに集中してたかは定かではない(残業をゴリゴリして、働きマンではあった。ほぼ会社にいた。でも集中はしてなかった。あれ・・)

最近「たばこ休憩」をうらやましく思う。タバコ愛好家の同僚たちは、仕事と仕事のあいまに喫煙者同士で5~6分ほどその場を離れて喫煙所へ。それをひたすら1~2時間おきに繰り返している。非喫煙者が休憩しようとすると休憩室に行ってコーヒー買って座った段階でもう5分過ぎそうで細切れにはとれない。非喫煙者にも5分ほどのいいブレイクはないだろうか。

外回りなどの外出などがあるのであれば少し気分転換になるものの、コロナで99%オンラインミーティングに移行した私はそれもなくなってしまった。ラクではあるものの、集中力が途切れがちだ。

そもそも「7時間25分働いてね」の時間設定がどうなのだろうか。
なにを根拠に労働時間は設定されているの?1日8時間、週40時間までの労働基準法はいつ制定されたのか調べてみた。

まさかの昭和22年!!!1947年だった。うそ。
さすがに男女問わず働き方も変化しているであろう令和の時代。これって変える動きもないのかな。疑問に思う政治家はいないのかな・・・?
それとも変えようという動きがあるのか。少し調べてみようと思った。

わたしの理想の働き方

嫌なら会社員辞めてフリーランスになればいいじゃん!

との声が聞こえるので、ではわたしはどんな働き方がいいのか考えてみた。なぜ私はいまの会社を辞めないのかまず考えてみる。

・今まで頑張って働いてきた分の「信頼貯金」があり
 子持ちでも働きやすい環境にある。すぐあがれるし福利厚生が厚い。
・自身や子が病欠しても安定した収入が入ってくる
・それなりに責任のある仕事を任せてもらえる
・大きな仕事(大企業との協業)に関わることができる

私比調べ

きれいごとを書いているように見えるが要は
「自分の仕事が目標に到達していなくとも、安定した収入が入り、且つボーナスももらえる、働きやすい環境を手放すのはもったいない」である。

何も今の仕事に不満がないのに辞めるのはもったいないように思う。ましてや新卒で入った総合職正社員。なかなかこの立場に戻りたくても戻れないのではという考えがまだちらつく。

長時間労働な気がすることと、頑張ったところで給与は変わらないことの2点以外は本当に不満がないのだ。働く仲間にもかなり恵まれている。

ということはまだ辞め時ではない気がする。
本当に辞める時は今の部署がなくなったり自分が異動した時だと思う。

ただ私の理想とする働き方はこれ

・1日の労働時間を自分で決められる
・給与も働いた分だけの給与
・お休みも自分で決めて取得可能
・1つの仕事ではなく2~3つ掛け持ち
・収入源のうちいくつかは自動で収益化
・オンラインで完結する仕事多め(7:3くらい希望)

理想郷やといわれそうな内容だが、これが1番しっくりくる。
まずは種まきに・・・とオンライン英会話講師に応募したところ採用いただけることに!!!

これまで翻訳の通信講座をとったり、企業翻訳のトライアル受けて落ちまくったりしていた私でしたが、初めて自分の英語力を認めていただいたような気がして喜んでいます。またこれについては別記事にて。

初めての副業。色々と勉強したい。
1歩ずつ理想郷の働き方に向かって道を作っていきたい。


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