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【山の紹介と登山レポート】6座目:焼岳

こんにちは!
今回は9/23に北アルプス・飛騨山脈にある活火山「焼岳|《やけだけ》」に登ってきたことについてレポートを書きたいと思います。
なお、情けないことに長文のレポート執筆がしんどくなってきたので、今回からは「持続可能」で「楽しく」を心がけていきたいとおもいます!!!笑
それではどうぞ!


「焼岳」を簡単に紹介


北アルプス・飛騨山脈にあり、かの有名な「上高地」の「大正池」からも美しい姿が見える活火山です。標高2455m。日本百名山にも選ばれています。活火山なので過去には噴火しており、最近は落ち着いているものの山頂からは常に噴気が上がっています。

大正池から見た焼岳”引用元:https://www.kamikochi.or.jp/learn/spots/49/”


登山レポート:新中の湯登山口から出発!


上高地からも行けますが、日帰り&車で行くことから新中の湯の登山口ルートで登ることにしました。
現在は「安房トンネル」に役を譲り、今では使う人がほとんどいない「安房峠」を越え…

安房峠

9:30頃に新中の湯登山口に到着。

登山口は道路のすぐそばにあります。

登山口

少し進むと注意書きが。活火山なので噴火に巻き込まれる可能性もあり、登山届は提出しましょう。

登山者への注意書き

しばらくは森の中を進み…

こんな感じの道を登り続けます。

所によっては急な登りもあったり。

大きな倒木もあり。何年も経ったものか?

倒木

1時間ほど登ると…?


この時期はまだ暑いです。
汗が止まらず、でもあまり座れるようなスポットもなく…ひたすら登る!

そして1時間ほど登り続けると…

森が少しづつ開けて…!?

少しずつ森が開けてきました。

焼岳山頂!

ついに山頂がお目見えです。
ここまでの1時間がまぁ長く感じられること。笑

深い森を抜け、道の様子も少し変わってきます。

まだ色づいていない
穂高連峰には雲

岩場をゆく


森林限界が近くなってくると、山頂がさらにはっきり見えるようになってきます。

山の反対側

登山道はごつごつした岩が増え…

迷わないように目印が書かれています。

道を示す目印

頂上まであと少し。

登山道を見下ろす

頂上に到着


最後は見通しのよい岩場を抜けていきます。

噴気が上がる

山頂近くからは噴気があがっているのを確認。

南峰側
噴火口

立派な噴火口、とてもきれいです。
南峰は立入禁止なので、北峰側へ。

火山ガスのにおいがすごいです。

最後の岩場を登ると…

焼岳山頂に到着!!!!

うーん。。。

ガスが多くてなんも見えん!!

なんもみえません(笑)

景色は楽しめずでしたが、そこら中からあがる噴気は、活火山に登ったことを実感させてくれました。


いつかはあこがれの穂高連峰へ


下山時には晴れるタイミングもあったりで、穂高連峰がきれいに見えるときもありました。

写真ではわかりづらいですが、帰りの安房峠からはもっときれいに望むことができました。

登山初心者である僕にとってはあこがれの山ではありますが、美しい姿を見ると改めて登ってみたいと強く感じた次第です。

以上、焼岳登山レポートでした!日帰りでも登れますし、噴気が上がる山頂は活火山らしさを感じさせてくれます。ぜひ登ってみてはいかがでしょうか?

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