こんにちは！与論の島んちゅ長島です。
今日は2つ目のテーマ「SaaSとSIer」について話してきます。

その前に、投稿が遅れたこと反省。3回に分けての内容だったから1週間ごとにあげようと思っていたのに…
下書きからまとめまで一気にやろうとしているので、これからは分割してちょこちょこ進めてみようと思います。
言い訳にしたいことは結構あるのですが、グッと堪えてやっていきます！

調べているうちに「ベンダー」という括りの存在も知ってしまったので、こちらもセットで整理してみました。
※今回はだいぶボリューミーですが、これでだいぶスッキリする自信があります！

• SaaS

• SIer

• ITベンダー

• まとめ

SaaS
サービス提供事業者側で稼働しているソフトウェアを、インターネットを経由してユーザーが利用できるサービス。

・従来と現代のソフトウエア
ソフトウェアのあり方としては、従来はオンプレミス（パッケージ）、現代はクラウドが主流となっている。

・SaaS、PaaS、IaaS
SaaS→一般に言われるソフトウェアや付随するサービスを提供。
例）Offise365、Googleドライブ
Paas→ミドルウェアも含むプログラムの開発環境を提供。
例）Microsoft Azure、Google  Apps Engine、Amazon Web Service
IaaS→その土台となるネットワークインフラを提供．PaaSと似通った部分も多い。
例）Microsoft Azure、Google Apps Engine、Amazon Web Service
（上記3つはPaaSとIaaSどちらの機能も備えているらしい）

・ソフトウェアは超広い
PaaSもIaaSも全てソフトウェアに内包されるのだから、一般にイメージされるソフトの範疇ではないですね。
それから、スマホで普段利用しているアプリケーションもソフトウェアの一部で、OS上で目的に応じて動作する応用ソフトウェア、といえるみたいです。

SIer
経営課題を解決するためにシステムの開発、運用、保守といったすべての工程を請け負う受託開発企業。

・システムはソフトウェアよりも広範。
→ソフトウェアとハードウェアを一体的に組み合わせたものだから。

・ビジネスモデル
SaaSがストック型のビジネスモデルであるのに対し、SIerは労働集約型のスポットビジネスで、技術者の人材派遣サービスに近い。

・ITコンサル
ITコンサルと言われる企業は、シンプルにコンサルティングするだけでなく、システムの部分も一貫でサービス提供することで利益アップに繋げているらしい。

ITベンダー
システムやソフトウェアなどのIT製品を販売する企業。よってSaaSもSIerもITベンダーである。というかおそらくIT企業≒ITベンダー。

・SIerとITベンダー
SIerはITベンダーに内包されているのに、両者の違いについてよく言及されている理由は、SIerには販売よりも受託のイメージがあるからだと理解しています。

・プライムベンダー
プライムベンダーという言葉があるが、これはSIerの中で元請けポジションにある企業を指す．

まとめ
これらを踏まえると、ReproはSaaS企業であり、ITベンダーでもあると言えそうです。
未だモヤつく部分もありますが、以前に比べるとだいぶ理解が進んだ感覚があります！
次回は「プラットフォームビジネス」について話します。次こそ1週間以内に投稿します！