【詩】陽炎
陽炎の中に
子ども時代が輝く
夏の日差しに
懐かしい思い出がよみがえる
あの人はもういない
目が細くなる笑顔がまだ
心の中に張り付いている
コーラの炭酸
夏の日に心地よく
冷たさを運んでくれる
あの人はもういない
笑う時に口を隠す仕草が
心の中に彫られている
陽炎の中に
過ぎ去った夏の日々が揺れる
陽炎の中に
僕の曖昧な気持ちが
揺れる揺れている
ありがとうございました😊
夏を感じたので夏の詩。
フジファブリックの陽炎を少しオマージュしてます。
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