私がわたしについて気づくまで

あなたは生きづらいと思ったことがありますか。

皆様こんばんは。
現在時刻は深夜の1時前。
土曜日をいかがお過ごしでしょうか。

さて、冒頭からまあまあ重い文章で始まりましたが皆様は思ったことがありますでしょうか。

私は実は今でもしょっちゅう思いながら生きております。
私がこの「生きづらい」という気持ちを感じ始めるようなったのは、中学生くらいからでした。
中学生以前からなんとなく感じることはあったのですが、受験をきっかけにはっきりと感じるようになったのです。

受験というと、進路のことで先生や親と揉めたという人も多いのではないのでしょうか。
私もかなり揉めたほうで、何度も何度も話し合いをしました。
その話し合いをする中で、私は自分の意見を言おうとすると涙が出てきて上手く話せなくなってしまうことに気付きました。
泣いたって通用しないといろいろな人に言われましたが、自分でもなぜ泣いているのかわからなかったため、どうすればいいのかわからず辛かった記憶があります。

どう頑張っても毎日辛く、何か対処法はないのかという藁にも縋る思いで「自分の意見を言おうとすると涙が出てくる」と調べてみたところ、
HSP
という言葉に出会いました。

今でこそメディアで取り上げられ、知名度も上がってきたHSP(繊細さん)ですが、当時の私は本を読んだりテレビを見たりする余裕がなかったため、その瞬間初めてHSPという言葉や特性について知りました。
見たサイトに書かれていた内容は私そのもので、昔から悩んでいたこともHSPの特性だったことを知り、心の重荷がふと下りたような気がしました。
「こうなってしまうのも自分のメンタルが弱いからだ」「もっとみんなは上手くできてるのに」と自分のことを責めてばかりだったあの頃の私にとっては、同じ人がいることを知ることができただけで救いとなり、安心感から号泣したのを覚えています。

私がこのように自分を責めてしまったのは、HSPを知らず無知の状態であったからだと今となっては思います。
私の生きづらさは、まだ消えることは消えることはないですが、自分の特性を知り、対処法を知り、少しは生きやすくなったように感じます。
私もまだまだ自己理解の途中であり、自分自身のことも完全に理解するのは難しいと考えるので、少しづつ自分のことを知っていこうと思います。

生きづらいに限らず、自分が感じることには何か要因があるのだと私は考えます。
対処法は、まず何が原因なのかを探ってみることが大切なのかもしれません。

さて今回は私が「HSP」という言葉に出会うまでの話を書いてみました。
HSP関連の記事は多くあると思うので、被っている内容があったら申し訳ありません。
自分もHSP気質があるよという方は、どのようなタイミングで気づきましたか。

私の生きづらさの原因はHSPだけではないのですが、その辺の関連はまたいつかの機会に書こうと思います。
初めてこのような文章を書いたので、拙い文章なのはご了承ください。
文章を書くことに慣れてきたらまた書き直してみるのもいいかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではおやすみなさい。

Lumi

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