私、2度目の台南へ行きます。
出発の日の朝
出発の朝はいつもどおりに起きて、いつもどおりに家事を終わらせて、余裕もって出発するつもりでした。
でも、突然明日がダスキンの交換日だという事を思い出し、モップがけと雑巾がけをして交換準備を終了。
そうしているうちに、水槽の金魚がお亡くなりになっているのに気がついて、大急ぎでお庭に埋葬しました。
よくある
「今日に限って…」
かも。という気がしたので、予定より30分早く出発する事にしました。
駅に着いてオンラインで予約してしてある指定券を発券しようとしても何度もエラー。
よかったです。30分前行動。
窓口で最初に対応してくれた60代くらいのおじさんでは解決できず✖️。
50代のおじさんに代わっても✖️。
30代女性はやや△。
どんどんバトンタッチ。
最後に奥から出て来た20代くらいの男性職員がすぐに解決してくれました。
「これ、在来線の指定席でネット予約できてますから、何もしなくて指定席に座れば大丈夫です。」◎
はい、スッキリしました。
悩まずに、行ってきます。
成田空港へ
成田エキスプレスへの乗り換えも無事に済ませて一安心。
乗れば飛行場まで運んでもらえます。
ただし、降りるターミナルは間違えないように。
無事、成田空港第2ターミナル着きました。
10年ぶりくらいです。
予定通り早く着いたのでターミナル内を見学したり、デッキに出たりしました。
外国人の方がたくさん。
日本のお菓子売り場に人だかりができていました。
ヨックモックやブラックサンダー人気あるみたいです。
私は夫にポッキー、アーモンドチョコ、割れ煎餅、たけのこの里、コンビニで購入しました。
ヒコーキの中で
飛行機の座席といえば、どんな人が隣に座るのかいつもドキドキします。
実は私、「ちびっ子ギャング」と呼んでいますが、そういった人達によく囲まれます。
椅子を蹴られたり、見つめられたり、叫ばれたり、ちょっと怖い状況が、かなり近くで起こります。
心配でしたが、今回はなんと、
一列空席。
隣だけ空席でいいのに。
こんな運は分割したいけど、とりあえず、快適に過ごせました。
新幹線で台南へ
入国審査を終えて無事、台湾入国。
これから絶対必要なWi-Fiの件で、全く日本語が通じず、私のポンコツ言語力も通じず、かなり時間がかかってしまいました。
よかったです。飛行機から新幹線の乗り換えに余裕の時間を2時間確保してありました。
何とかスマホを使える様にしました。
結局、ここが道中最大の山場となりましたが無事乗り超えました。
それから、地下鉄MRT(Taipei Rapid Transit System)に乗って新幹線の桃園駅まで慌てず移動できました。
今回は台北には寄らず、友達へのお土産や、頼まれた物も無かったので(前回はスーツケース以外に3個)荷物は少なめでした。
しかも、夏より涼しかったので大分楽な移動でした。
いよいよ終盤、新幹線で台南へ
高鉄(台湾の新幹線)、日本で指定席と乗車券は予約しました。
窓口で予約番号を伝えるだけでチケット購入ができました。
到着時間を考えると、ちょっとお腹が空くかな。
と思って慌ててセブンでパンと煮卵購入。
高鉄の桃園駅は台北より人が少なくて、分かり易く便利だと思います。
面白い事がありました。
私は窓際でしたが、台南に着くまで、3回もお隣さんが変わりました。
指定席でピッタリ空席を出すこと無く乗車させるシステム。
のんびりでおおらかなイメージとは真逆の、
「数字に強い台湾」
だった事を思い出しました。
平日ラッシュ時間という事もあったのか、入れ替わり立ち替わりお客さんが減る様子も無く、台南まで到着しました。
後少しです。
駅前でタクシーに乗って15分。
指定した場所で停まったので降りましたが、
「アレ?このマンションじゃ無い⁈」
タクシーに乗って、住所を伝えた時点で安心してしまいました。
真っ暗で建物の見分けがつかず、サッサと降りてから気がついたので焦りました。が、
ここまで来たら、
勝ったも同然。
落ち着いたらそこがどこだかすぐ分かりました。
あと数メートル。
スーツケースをガラガラ引っ張って。
ほらあった。無事、
ゴーーーーール!!
着きました ーーーー!
夫が外で待っていてくれました。
顔を見た途端に頭も体もドスーンと重くなりました。
頑張った。
私にとっては長い旅。
一つの旅で経験でした。
いろいろ不安はありましたが、一つ一つが安心に変わる度にゴールに近づいていく達成感は心地よく良い経験になりました。
新しい事にチャレンジする時は、時間の余裕が必要です。
明日からは楽しむ事に集中できますように。
いろいろ、ありがとうございました。
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