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今週の狙い!ドルインデックスで考えています 23/11/19

Yan氏で~す
インパクト!!!

今日は日曜で午前中に所用を済ませ
お昼から相場分析

最初にドルですね
まぁYOUTUBEやら大将とか教授が解説するので
細かいことは書きませんが、ドル安の大きな波は来ている
しかも、感謝祭で実働今週は水曜まで
これは売られそうな気配と考えるのが一般的。
では何をもって、ドルを売るかですがあれだけ金利が高い相手に
どこもスワップはキツイのではないかと

そこで考えたのですが、インデックスでいいのではって感じです
幸いにも、XMのMT5ならあるのですね
しかも、スワップフリーだった(OK)
上の画像は週足のDXY
明日はゴトウビの20日、東京仲値で上がるなら絶好の買いpointになると踏んでいます。少額だけいれて、上がったら売りのエントリーを考えています。ただね。明日は会議なんだね。しかもスマホチラ見できない。やばい会議。夕方までキツイ一日。どこかで指値とも考えたのですが、休憩時間に除いてチャンスがあればです

DXYの売買比率もショートに転換中
9月2日の時点ではロング30.01:ショート69.99でかなりショートが捕まっていたので上がりやすい環境でしたが
昨日現在ではロング57.75まで上昇。
ロングが過半数へ。ショートが有利になっています


次はユーロ
もしかしたら金利が上がるかもしれない記事が出ていました
11/18 ロイター ナゲールさん

一応複雑なのでバードに解説をしてもらいます
ナーゲル氏の見解が実現した場合、ドイツ国債の利回りは上昇する可能性があります。

ナーゲル氏は、民間銀行が余剰の準備金に対して手厚い金利を受けると、預入額を増やす傾向にあると指摘しました。この動きは、金融引き締めを通じてインフレを抑制しようとするECBの取り組みを阻害すると主張しています。

もし、ECBがナーゲル氏の提案を受け入れ、最低準備率を2%に引き上げると、民間銀行は余剰の準備金に対して受け取る利息が低下します。そのため、民間銀行は余剰の準備金を減らし、代わりに貸出を行う可能性が高くなります。

貸出が増えると、金融市場の流動性が高まり、ドイツ国債の需要が減少します。そのため、ドイツ国債の利回りは上昇する可能性があります。

ただし、ECBがナーゲル氏の提案を受け入れるかは不透明です。ECBは、来年春に実施する枠組みの見直しが、そのような議論をするのにより適したタイミングだと主張しています。また、最低準備率の引き上げは、金融市場の混乱を招く可能性もあります。

そのため、ナーゲル氏の見解が実現した場合でも、ドイツ国債の利回りがすぐに上昇するとは限りません。しかし、ドイツ国債の利回りが上昇する可能性は高くなると考えられます。

具体的には、以下のシナリオが考えられます。

  • ECBがナーゲル氏の提案を受け入れ、最低準備率を2%に引き上げる。

  • 最低準備率の引き上げを受けて、民間銀行が余剰の準備金を減らし、代わりに貸出を行う。

  • 貸出が増えることで、金融市場の流動性が高まり、ドイツ国債の需要が減少する。

  • ドイツ国債の利回りが上昇する。

ここまでが解説です


採用されなくても、憶測で多少は影響がこれもDXYのショートに追い風かと。それに対ドルでも売買比率がL27.87:S72.13と私が統計(5月からですが)ここまでユーロが強くなったのは初めてです。
ユーロはフランまで行かなくとも、主要通貨の中で強さが出てきています

この辺りも、ドイツ債券を買うまでに至らない理由です。
我慢の時期が長く、ゆっくりと利上げしてきた結果が出ている可能性があります。利下げもいろいろと言われていますが、アメリカが先に折れるのを待っているかもしれないです。

ナーゲルさんの発言を前に、ラガルドさんが
こんなことを
11/16

SVB見たいになりそうなのか?
もしかしたら、これを見越してナーゲルさんが発言したのかもしれません。

一見、ラガルドさんの発言は利下げに繋がることでした
ナーゲルさんのファインプレーなのか?

この答えは、今週11月24日のドイツGDP修正が、良いか悪いかで解るかもしれません。


次はポンドですが
ポンドが強くなったのではないと思うのですが
EXチェンジサイトではポンド一色祭りみたいな感じで
ポンドの記事ばかり
で、ユーロとポンドの利下げに関する事がさらりと書いてあったので一応

ポンドの明るい話題がない。でも強くなっているのは、ドルが弱くなったから、それに政策金利も高い。経済ではなく、為替は金利差と素直に思いたいのですが、フランには誰も勝てない
そのフランですが、スイス中央銀行が、利下げもしくは緩和の姿勢で行ったなら、ポンドフランのロングを狙っています。完全に松崎美子さんの受けやりになりますが、正しい選択と思っています。ジョーダンさんは中々の方、サイレント介入くらいやっても、平然としていられるだけの胆力があると見ています。日本ではスイスの情報は少ないですが、先日の松崎美子さんのコメントは、なるほどなって感じです。引続き注視していこうと思います

円は
なんか、弱すぎて・・・
明るいというか、無理やりですが、話題を出すと
売買比率が43%まで回復。これは7月中旬の比率です。145円まで下がってもおかしくはないのですが、あくまでも仮定です
情報取得のため、色々と見過ぎて誰か忘れましたが
現時点でも頑張っても日銀が何もしない限りは148円前後までとかを見た記憶があります。円買いはできないです。
後は、昨年12月の日銀会合での黒田さんと同じようにさらりとなにかしてくるかもしれない。植田さんは、したたかです。ひょうひょうと利上げの準備をしているように見えます。いろいろと緩和だ、今考えているなど、交わしながら、ここまで大きな失点もなく、かなり難しい問題を解いている。
春闘の賃上げ待ちな状態まで来たのか?
そういう意味でも金曜の日本のCPIは注目と言いたい。
海外から総スカンされている円。
12月の奇襲がなければ、3月くらいの発言かと、
ああ、そうか、利上げはできないまでも、マイナス金利解除かYCCを無くす発言で、国債は売られるのか、円買いより、いいかしれないと思ってしまう(笑)。やらないけどね。

オージーはまた時間があるときにでも考えます
ただ、ユーロオージは、売買比率はロングを示している
GOLDはそこまで買いではない
この辺が、実需と供給の差がでている。

債券は面白いけど難しい。
金利だけではなく、国の信用がないと利回りも上がるから
通貨の価値が上がる金利上と、信用なし上昇では意味あいが違います

アメリカ国債は今後、もっと発行されるということは、価値がなくなる
つまり利回りの上昇。
今、債券ETFロング中だけど、見極めが難しいですね。
まだ大丈夫だと思うが、議会閉鎖問題が次は来年の2月
そして大統領選が控えていることを考えると
FEDの利下げ時期が早く来てほしい。
FEDウォッチはまだ先ですね。

ってことで、
今週は
1,ドルインデックスのショート
2,可能ならユーロ買い
3,ドイツの見極めてドイツ債券ロング(変わらず)
4,何気に明日アメリカ債券が下がるなら買い増し
5,ポーランドの情報集め

くらいはやっておきたい

長期はジョーダンさんの発言とSNBの動きが解るサイト探しからポンドフランの監視

そんな感じです(大将風)

債券の補足ですが
 レイダリオさんがかなり悲観的な記事を出しています。
そこまではならないと思いたいのですが、ダリオさんは大物中の大物
その方がまずいのではというには何かあるのでしょう
アックマンさんは債券ショートをやめて短期国債ロングをしている
YCCの観点からも、正しいのですが、金利やら円の弱さを考えるとそこまではETFは悪化しないと思いたい。なにせ利上げが止まるのだから
この答えはアメリカ株が総じて下がる局面で解るか、アメリカ国債の入札の度に確認するしかない。間違っているかもしれないけど
現物でレバかけていないので、一気に退場はない

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