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千歳烏山.rbに参加したらアドベントカレンダーに挑戦してた

11月の話にはなりますが、私の住んでいるエリアに”地域.rb”なるものが爆誕しました!

エンジニアイベントには疎く「”地域.rb”とは何ぞ?」と言う感じだったのですが、私が通っているプログラミングスクールのRUNTEQで講師をされている方が参加するとのことで、「オフラインイベントはいつか行ってみたいと思ってたし、知り合いの方がいた方が安心!」と思い、右も左も分らない状態で参加しました。

そして、参加したことで、アドベントカレンダーに挑戦する勇気をもらえたので、記事を書いてみます✨

初の外部イベントはもくもく会

以前から、RUNTEQではイベントが活発で沢山の人イベントに参加させていただきました。
オンラインでの勉強会やLT会などの他、オフラインイベントもある ”BATTLE OF RUNTEQ” や ”RUNTEQ祭” など、暇だなと思わせる時間がないほど、色々開催されています。

そんなイベント盛り沢山な中で、先輩達の活動を拝見していると、忙しい合間をぬって外部のイベントに参加されている方が結構いらっしゃる…
そして、外部イベントに参加されている方は、皆さん「勉強になった」「もっとキャッチアップしなければ!」と、とてもいい刺激を受けている様子…!

それを見て「私もいつか外部イベントに参加したいな〜」と指を咥えて見ていたものの、気になるイベントは平日の17時〜19時開始が大多数。仕事の定時が19時の私は参加できず断念していました。

しかし!今回の千歳烏山.rbのイベントは土曜日!!もくもく会ならハードルも低い!!!しかも、知り合いの方もいらっしゃる✨何ならRUNTEQの先輩もいらっしゃるとの情報を得て、喜び勇んでイベントに申し込みをしました。

イベントはつよつよエンジニアさんの集まりだった

当日は住んでいるところから近かったため、徒歩でイベント会場へ行ってきました。(笑)

おしゃれな倉みたいなところで、もくもく会開始!
自己紹介の時には、既にエンジニアとしてバリバリお仕事されている方達ばかりで、「アタイはめっちゃ場違いですや〜ん!(涙)」と思ったものの、もじもじしてても仕方ないので、「RUNTEQで勉強してます!卒業したいです!頑張ります!」と宣言してきました。(アホ丸出しだったねぇ…)

11月は大学の課題をこなすためにRUNTEQのカリキュラムができていなかったのですが、「Ruby会だしな!」と自分に言い訳して、5時間しっかりとRUNTEQのカリキュラムを実施しました。
久々のプログラミングは楽しかったし、大学の情報の授業とは違った脳を使うなと感じました。

もくもく会の後は呑み飲み会へ!

もくもく会が終わった後は、成果報告。

皆様、つよつよ過ぎて「gem作ってました」「海外の方とメールでやりとりして名前を使わせてもらえるか交渉してました」「環境構築終わらせました」などなど、実力不足が故に「チョットヨクワカラナイ」状態だった私ですが、せっかくのチャンスなので、飲み会では参加されている方々に色々と質問させていただきました✨

「普段はお仕事はどんなことされているんですか?」とか「他のRubyの地域コミュニティって参加されてますか?」等のお話をお伺いする中で、時期的にアドベントカレンダーのお話に。

参加者の中のお一人の方は、今回のもくもく会でやっていた作業はアドベントカレンダーのネタづくりのためにやっていたとのこと。(ネタのレベルが高過ぎて鼻血出そうでしたが)

その後「RUNTEQでもアドカレやるんですよ〜」と言うお話をすると、「絶対参加した方がいいよ」とそのテーブルに居る全員からオススメをしていただきました。(マジで全員から)

「ネタは何でもいい」「学習時間の時間の作り方とかでもいい」「アウトプットはした方がいい」と具体的なアドバイスをいただき、「これは本格的に参加することを検討した方がいいな!?」と考えるきっかけを頂きました。

時間が無いと言いたくない

イベントに参加するまでは、今年のアドベントカレンダーには参加する予定ではありませんでした。

その時期の私は、大学の試験が11月中旬から末にあり、平日はお仕事が10時から19時まであります。前回の大学の試験を受けているときは、課題の進捗が悪くて仕事のお昼休みに試験を受験しないと単位が取れないと言うギリギリの状態にまでなっていました。

しかし、RUNTEQのカリキュラムは9ヶ月で編成されているため、来年のアドベントカレンダーの時期には、私は卒業生になっている(予定)ため、「受講生として記事が書けるのが最後かもしれない」と言うことと、イベントで皆さんに参加をオススメしていただいたこととを鑑み、勇気を出して記事を書くことにしました。

一度 "時間が無いから” と自分に言い訳してしまったら、次からもその言い訳を使い回して逃げる方向に舵を切ってしまいそうで怖かったからです。

技術記事で実力不足を痛感

普段、仕事で社内報であったり、社内用HPのコラム記事を書いたりしていたので、文章を書くのは苦手ではないと思っていました。

しかし!!技術記事は違った!!めちゃくちゃ難しい!!!全然違う!!泣きそうになるくらい違った(体感です)

普段書いている記事の情報は、主観や感想が入っていても全く問題ないものなのですが、技術記事は違った。

今回は「初めて学んだ技術」と言うテーマがあり、そのテーマに沿って「無名関数」について記載することにしたのですが、ま〜〜〜〜〜〜〜〜〜むっっっずかしい!!!

当然ですが、間違ったコードは記載してはいけないし、「多分こうじゃね?」みたいな適当なことは書けない。

色々な記事を読んで、色々な本を読み、考え方が間違っていないか何度もチェックする時間がやたらと長かったです。

また、自分の理解度が浅く思っていた結末に辿り着けず、最終的には構成をやり直すと言うことを何回も繰り返して記事を書きました。しかも、ほとんどのコードは引用させていただいたもの…

「もっと分かりやすく書きたかった」「もっと自分の考えたコードを書きたかった」と言う無念の気持ちが残った技術記事へのチャレンジでした。(締切が来てしまったので公開しないと大変なことになりますからね…)

正直、記事を公開した当日は「なんで参加したんだ…実力不足だったんだよ…」と1000000回くらい心の中で呟いてました(笑)

とはいえ参加してよかった

結局、初めてのアドベントカレンダーは不完全燃焼で終わってしまいましたが、経験としては良い経験をさせていただきました。

ある程度学習が進んでしまった段階だと、技術記事に参加するのに尻込みしてしまう可能性も大いにあったので、このタイミングで良かったのかなと思います。

もうすぐ現職を退職してRUNTEQのカリキュラムにフルコミットする予定なのですが、「仕事が終わって燃え尽き症候群になってはいけない!よわよわな私にそんな暇はない!」と再認識するいい機会となりました。

背中を押していただいた(と勝手に思っている)つよつよエンジニアの皆様には感謝です。

また、次回も徒歩で参加しに行くぞ〜!笑


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