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【持続化補助金】     第16回に向けて      「制度」を知る

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【問題提起】

「小規模事業者持続化補助金(以下「持続化補助金」)は、「対象となる事業者」にとって「非常に活用し易い補助金制度」です。
ですので「(持続化補助金の)対象となる事業者」は、積極的に活用すべきだと考えています。

しかし、
「活用できていない(チャレンジできていない)事業者」が多いと思います。

その原因は何か?
シンプルに、こう(↓)ではないでしょうか?

【持続化補助金を活用できていない事業者が多い理由】
「補助金を利用するスキル」が身に付いていない事業者が多いから

不快な思いをされる人がいましたら大変申し訳ございません。
しかし、私は「これは大きな問題の火種である」と考えています。なので目を背けたくありません。

(なぜ「大きな問題の火種」なのか?)

理由が2つあります。

【大きな問題になると思う理由①】
「補助金を利用するスキル」が身に付いていない事業者に、悪徳事業者が「補助金の申請をサポートしますよ♪」と近寄る。

「悪徳事業者が介入するスキ」が生じる。

悪徳事業者に税金が流れる。

【大きな問題になると思う理由②】
悪徳事業者が蔓延る事で「補助金という制度」に悪いイメージが付き、制度の「廃止」や「規模の縮小」に繋がる。

補助金は「経済のカンフル剤」。
「補助金制度が衰退する事」は、「経済の成長の機会の損失」に繋がる。

【本稿の趣旨】

私ケータローは、「補助金を利用するスキルが身に付いていない事業者」に「補助金を利用するスキル」を身に付けて頂きたく。「そのための活動」を提唱して参ります。

「その先」に、
「こんな未来(↓)」があると信じてます。

【目指す未来】
「補助金を利用するスキルを身に付けた事業者」が増える事で、
「悪徳事業者が介入するスキ」が少なくなる。
「経済のカンフル剤」として、補助金制度が機能し易くなる。
それにより、
「事業者の所得」が増える。
それにより、
「事業者の税額」が増える。
それにより、
国は税収アップにより「事業者に投じた補助金(税金)」を回収できる。
更に、
「事業者の成長」が進む事で、国は「更なる利益(税収)」を得る事が出来る。
そして、
「事業者からの税収」が増えたことで、「国民からの税収」が緩和される。

補助金制度が上手く運用される事で、
「事業者は、業績(所得)が上がる。」、
「国は、税収が増える。」、
「国民は、税が緩和される。」、
という「三方良し」が成立する。

【本稿で身に付くスキル】
「持続化補助金」および補助金全般に関する基礎知識。

「正しい知識」を身に付けるためには、「公式な説明資料」を読んで理解する必要があります。しかし、「補助金制度の事を何も知らない事業者」がいきなり「補助金制度の公式な説明資料」を読み解こうとすると、理解する事ができず途中で挫折すると思います。何故なら「非常に難解」なので。そうならない為には「制度の根幹となるシンプルな部分」から順を追って紐解いていくのが一番だと考えています。本稿は「そのような構成」を意識しました。

(★注意1★)
本稿の位置づけは、「公式な説明資料に代わるもの。(公式な資料を読まなくても申請できますよ。)」ではありません。「補助金制度の事を何も知らない事業者がいきなり公式な資料を読んで理解するのは困難なので、その前の予備知識としてお読み頂くもの。」です。ですので「持続化補助金の申請まで(運営者である補助金事務局に事業計画書を提出するまで)」には「公式な説明資料」に目を通し頂き、公式な説明資料をしっかり理解してください。本稿は、「あなたが公式な資料の内容を理解する事のサポート」を致します。

(★★注意2★★)
私は「中小企業診断士などの資格」を持っている訳ではありませんし、「商工会議所や商工会」で働いている訳でもありません。1人の「経営者の端くれ」です。ですので、「公式に補助金申請のサポートが出来る立場」ではありません。しかし、経営者として補助金制度を複数回活用させて頂いています。私が本稿で述べるのは、「補助金活用の経験から学んだ勘所」です。そんな私が述べる情報であるため、もしかしたら「正しくない情報」も含んでいるかもしれません。そういう情報であることをご了承ください。

【目標】
何事においても「目標を掲げる事」は重要です。何故なら「目標があると頑張れる!」ですよね。

せっかく有料記事をご購入頂く訳ですから、「それに見合う成果」を実感して頂きたく。「小規模事業者持続化補助金_第16回にチャレンジしてみる」という目標はいかがでしょうか?

本稿を投稿する2024年4月※日現在、「第16回のスケジュール」はまだ公表されていません。しかし今までの15回の状況から、下記のように推測されているそうです。

(第16回のスケジュール感の予測)
 ・2024年4月下旬ごろ:公募開始
 ・2024年6月中旬ごろ:応募締め切り
 ・2024年8月ごろ  :採択発表(合格発表)
 ・2025年1月ごろ  :「補助対象事業」の  
            期間終了

(「補助対象事業」とは?)
補助金を受け取る事業者が、補助金を利用して遂行する事業内容の事です。

【本稿に込めた想い】
言い方が悪いかもしれませんが、
何事も戦い」です。
本稿で扱う「持続化補助金への応募(申請)」で言えば、
「申請する側(事業者側)」と
「申請を受ける側(補助金事務局側,国側)」の
戦いです。

戦いは「悪い事」ばかりではありません。
戦った結果(チャレンジした結果)、
「成長」すれば良いんです。

「補助金申請にチャレンジした結果、
事業者が成長した。」、
「事業者が成長した結果、
事業者の所得が上がり、
納税額が上がった(成長した)。」、
「事業者からの税収が増えた結果、
国が豊かになり、
国民の生活が豊かになった(成長した)。」。

本稿が、「そんな成長の一助」となる事を願っています。


【著者紹介】

(補助金に関する実績)

【小規模事業者持続化補助金】
 ・2021年  :100万円受理。
 ・2023年  :50万円受理。
【事業再構築補助金】
 ・2021年  :300万円受理。

(経歴)

(サイトマップ)


本稿は、有料記事です。
「購入する価値はあるのかどうか?」、
「目次からある程度の推測が出来るのでは」と考えています。
ご推測ください。

【目次】


「あなたの成長」に、
「私の物語(経験と学び)」が少しでもお役に立てますように。

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