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地学のすゝめ

最近僕は始終日本地図を見ている。日本の地形は海に向かって放射状に延びているから面白い。

僕が日本地図鑑賞家から地学へ鞍替えしたのは、中央構造線の作る地形に感動したからだ。何故香川と徳島を隔てる讃岐山脈が直線状に延びた形を呈しているのか、なぜ佐田岬があれほど細長いのか、考えたことはあるだろうか。断層の作る不自然に直線的な地形は、いくら見ても見飽きない。

勿論地「学」である以上内容は日本海溝よりも深く、自分などはまぐれの物好きとしか形容できないが、これから頑張って独学で知識を深めたいと思う。今度旅行に行くときにフォッサマグナの断層を、有り難いことに全国的に有名な糸魚川構造線から見に行けることになったので、しっかり勉強しようと思う。
というわけで、地学のすゝめでした。

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