はじめに

ご理解いただけていることと存じますが、勝敗を確約するものではございません。
参考程度にお読みいただけますと幸いです^^

結論

PL22節切ってのカードとなるアストン・ヴィラVSニューカッスル
私の結論は、、
ヴィラが順当に勝利を収めるです。
率直に申し上げて、スコアの予想が付きにくいカードであるため、スコア予想でドンピシャ予想は避けるべきカードでしょう。

両チームの戦績

過去28回に渡り対戦をしている両チームですが戦績は以下。

戦績だけ見るとニューカッスルがやや有利であり、引き分けも多いカードであるとわかります。
そして、開幕戦である前節は、昨季の勢いのままニューカッスルが5-1で粉砕しています。

注目ポイント

補強のタイミング

直近5試合に限ると、ニューカッスルが13得点、ヴィラが7得点とスコア上はニューカッスル有利ですが、23-24シーズンの戦績以外はあてにならないと断言できます。

理由は補強に力を入れ始めたタイミングです。
ニューカッスルは22-23シーズンにクラブオーナーが代わり、イサクを筆頭に有望選手の獲得を開始しました。
相対するヴィラはウナイ・エメリ就任後の今季、パウ・トレス、ムサ・ディアビ、ユーリティーレマスといった、ビッククラブの注目株を獲得。
新戦力との融合がうまくいき、今季は暫定ながら4位浮上。
開幕戦こそ暗雲立ち込めたが、以降は圧倒的な力を見せつけ、総得点はシティ、リヴァプール、トッテナムに続く4位につけています。
以前とは全く違うチームに生まれ変わったヴィラ相手に22-23シーズン以前の戦績はあてにならないでしょう。

戦績が拮抗している23-24シーズンだが、、、

23-24シーズンの戦績を見ると1勝1分1敗の全くのイーブン。
総得点ではニューカッスルがやや有利と言えるでしょう。

しかしながらUCLに出場して以来、調子を落としているニューカッスルは時たま強さを発揮するものの、以前のような輝きはなく、
今季のアウェイでの勝率は10%です。

そしてアストン・ヴィラのホームでの勝率はなんと、、
脅威の90%
まさに要塞と言ってもいいでしょう。

選手層の差

ニューカッスル不調の原因はなんといっても怪我人の多さ。
昨季21年ぶりにCL権を獲得した古豪はハードスケジュールに耐えうるキャパシティがなく、今季苦しんでいる。
特に中盤の要であるジョエリントンが負傷し、今季絶望の可能性もあるとのことで、今後も苦しんでいくと推察しています。

相対するヴィラは怪我人が少なく、守備の要であるパウ・トーレスは不在の可能性が高いが、ザニオーロも復帰し、その他の層は良好と言えるでしょう。

総括

以上のことから、サプライズは起きず、ヴィラが順当に勝利を収めるでしょう。
サプライズに期待するのであれば、生活に影響のない金額をニューカッスルに賭けることをお勧めします^^

私はこのカードには賭けず、リヴァプールVSチェルシーで遊ぼうかなと思ってます！