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リュウグウに炭酸水!

NASAなど日米のチームが小惑星リュウグウの石を分析した結果、鉱物内に二酸化炭素を含む液体の「炭酸水」が検出されました!

探査機はやぶさ2が持ち帰った試料を凍結させた上で内部を調べたところ、鉱物の中に閉じ込められた微小な氷の粒を複数発見されました!

氷には水や二酸化炭素が含まれていたことから、石には炭酸水が保存されていた可能性が高いそうです!

太陽系形成時、ガスやちりが集まってできた天体が衝突や合体を繰り返しながら惑星や小惑星になりました!

二酸化炭素は、太陽に近いと熱の影響で鉱物内に取り込まれません。
今回の分析結果は、リュウグウの母天体が太陽系外縁で誕生したとの見方を補強する成果です。

はやぶさ2の持ち帰ったリュウグウの試料により、われわれは、どこから来たのか?ということが次々と明らかになってます!

今後の研究に期待しています!

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