「ヒメヒナライブ2023 提灯暗航、夏をゆく」の思い出語り

はおー!ヒメヒナ大好きジョジ民のひとり、このわたと申します。
2023年8月5日、大宮ソニックシティにて開催されたヒメヒナライブ
について、あまりにも素晴らしい体験だったので感想を長々と書こうと思いました。
※国語力が皆無で語彙力溶けてるので読みづらかったら申し訳ないです

ヒメヒナチャンネルのメン限で1ヵ月間だけ観返しできる!
今回のセットリスト、驚異の40曲!?

1.「夢のおわりの菊の花」
ヒメヒナライブは毎回そうなのですが、開幕1発目からヒメヒナの世界観に一気に引き込まれる!特にこの曲はアルバムで聴いた時点で世界観に引き込まれる魅力が高い曲だったので、ライブの演出も加わり凄まじい迫力を初手からぶつけてきた!自分は特に、「あの頃の記憶が蘇るね」で過去のライブ映像が映し出された所で感動し、「独りで寂しくならないように、一緒に歌おう」の台詞から2人のハモが響いたとき物凄く心が震えました…!

涙腺ヤバかった…

2.「Lady of Crazy」
来ました、ヒメヒナライブ恒例の80カウントダウン!
まず現地民なら伝わるかもだけど、ロゴが出てくるときの音圧めちゃくちゃ迫力ありましたね⁉︎

このロゴ登場の音圧よ…

バックで流れるBGMも物凄くボルテージが上がる曲で、一部のジョジはこの時点で4thアルバムに収録されるであろう神曲と予想してる方も多いと思います!極めつけは巨大なヒメヒナの足音が鳴り響くシーン…あまりの迫力に圧倒されました…!

そこから2人のラップが始まりカウントダウンの再開を煽られて、引き込まれるように全員が同時に立ち上がり会場のボルテージが最高潮に!演出が、魅せ方が凄すぎてこの瞬間、間違いなく世界一熱い場所はココだったと思えるほどでした…!

バンバカバンバン!!このラップは新曲に含まれるのかな?

3.「WWW」
これまでのアルバムを冠したライブは、アルバムのトラックリスト順にセトリが構成されていたから、正直 神喰姫が来ると思っていたが、このぶち上がった状況なら確かにWWWを出すのが必然だと実感しました!

ゴロゴロしながら現れるヒメヒナかわいい!!

そしてみんな大好き画面を蹴り破って登場する演出!衣装も相まって本当に格好良すぎた!藍の華ライブ衣装はお揃いのカラーだけど、WWW和装アレンジされたこの衣装はヒメヒナカラーで表現されるから多数ある衣装の中でも本当にお気に入り!藍の華衣装が一番好きだったけど上回ったかも

過去1クールな登場シーン

歌声はハモも洗練されて心地良いし、ダンスも振り付け完璧に踊ってるし、なにより生バンドの音圧を浴びて聴くこの曲は本当に盛り上がった!!またコールするシーンは煽ってくれて一体感を感じたし、そのあとの高速ラップからのラスサビはめちゃくちゃ興奮しました!!

みんなで歌えたの楽しかった!
怒涛の高速ラップ!
この逆光でフィニッシュ!格好良すぎる…!

4.「ヒトガタ」
この昂った状態で、原点「ヒトガタ」を出してくるの最高ですよね!
何度も歌ってきただけあって驚異の安定感!ライブ特有の「もがけやヒトのように!」「おいでや騒ごうぜ!」の煽る歌い方が大好き!!やっぱこの曲はノリやすくて楽しい!!

この衣装でのヒトガタも最高…

5.「ボクラハ&ナイデ」
ヒトガタの2番かと思ったら、まさかの突然切り替わりボクラハ&ナイデ!こんな繋ぎ方あるの⁉︎と非常に驚きました!!まぁここで驚いてたらこの先、案の定 身が持たなかったですw

おそろしく早い水分補給、見逃しちゃうね

6.「ヒバリ」
ナイデから繋ぐのヤバいし、キーボードの旋律が非常に美しい!!しかもこのヒバリ、テンポが早いから普段よりも雰囲気が違って楽しめた!2つ目のオリソンなだけあってバラードや今回みたいな感じと、色々な顔を魅せる曲だな~と改めて感じました!

ライブ特有のハモ フェイクが本当に大好き!

7.「氷少女と陥落街」
この疾走感を殺す事なく、またまた切り替わり氷少女に!こんなぶち上がった状態でコール頂戴は卑怯ですって…そんなの喉枯れるほど叫んじゃう!
振り付けも相変わらずめちゃくちゃオシャレで数ある名曲の中でも特に大好きな曲!!

コール&レスポンスが楽しい!!

8.「こだましがみ」
こんな序盤にこれが来ると誰が予想できたか…!!イントロが流れた瞬間、叫んじゃうよね…。そして急いでペンライトを緑に。有観客ライブでこの曲をまたやってくれるのが凄く嬉しいし、3年ぶりの「声出しライブ」だからこそ得られる感動も桁違いでした…!1サビで歌って!と煽られて合唱できちゃうジョジ民の一体感も凄いし、改めてみても速攻で緑1面に広がる光景が綺麗すぎる…

アイタイボクラの映像…
合唱の一体感…

ヒメヒナのライブは「会場の皆の声もあってこそ!」と言ってくれるように、観客すらも演者と言わんばかりの演出をしてくれる。だからこそ声の出せなかった3年間は辛かっただろうし、だからこそ生まれた曲も多いと思う。録音の募集やハミング、沢山工夫してきたけど、本当にやりたかった事がついに叶ったんだね…!!思うと、ヒトガタからこだましがみまでのノンストップメドレーは、声出しできなかったライブを一気にここで取り戻す。そんなセトリなのかな~と改めて思いました!


9.「神喰姫」
ここにきて3rdアルバムの1曲、ついに神喰姫が始まりました!まず、こだましがみのメロディから流れるように神喰姫に繋がるのエグくないですか!?そんな繋ぎ方あるの⁉︎ってめちゃくちゃ驚きました!そして、やはりこの曲、ヒメヒナの世界観に引き込まれる意味深な歌詞に力強い歌声、クールなダンスも相まってアルバムの中でも群を抜いて大好きだな~と思う曲です!ニンライトも青が多くて深海感がさらに増した風にも見れますね!なんといってもバンドによる生演奏!これを会場で体験できたの本当に幸せ空間だったなぁ。

青に混ざる赤も神秘的で綺麗…

ラストのロングトーンの迫力も凄いし、極めつけは退場の演出!泡立ち2人が居なくなる演出が印象的でした!!


10.「人間界不適合者」
このセトリ、一体誰が予測できたんだシリーズ。アルバムだと提灯暗航の前、アルバムでいう13曲目に位置する曲だが、こんな序盤に来るとは…
そして衣装はGOLDENのMVでお馴染みの衣装!暗い雰囲気のラップにこの黒の衣装が絶妙にマッチする!この難しい歌を座りながら歌うのも凄い!


11.「棄てられた鉄の王国」
曲が終わるころに入れ替わるように聞こえる馴染みのある機械音。この聴き心地の良い音で始まるのはこの曲しかないですね!サビで立ち上がり気怠そうな振り付けで歌い上げる様は、この曲の雰囲気をより引き立てているようにも見えました!そしてまさかの隠し玉…!この曲に続きなんてあったの⁉︎

まさかの2番!!

12.「パラソムニア」
アルバムの時点で、棄てられた鉄の王国から自然と繋いできたからパラソムニアがくるのは読めたけど切り替わった時の2人の動き凄かった!!座って脱力した状態から一気にギアを入れてダンスに入るの相当技量を要するのでは⁉︎今回のライブは特に、曲との繋ぎが物凄くレベルが高く思えた!!

キレッキレの振り付け!

そしてヒナちゃん作詞のパラソムニア。ユメミテルや五線譜などの作詞と一風変わったダークよりな雰囲気で温度差が凄いですよね!ライブだとサビのハモもより一層際立って聴こえるので音源以上に引き込まれます!あとはこの曲、最もライトの色が迷った曲なんじゃないかな~と思いますw砂漠をイメージした赤や黄色、夢をイメージした紫や白色、自分はヒナちゃん作詞だから青色と映像で見ても色とりどりでしたね!まさに生まれたての曲!そしてこの曲もライブならではのフェイクを入れてきて、またもやCD音源を超えてきた!生歌が音源を上回る歌唱力、本当に凄まじいです…!


13.「GOLDEN」
衣装がそうだしアルバムのトラックリスト的にも来るよね!となったけど、これも切り替わりが凄すぎた!!生バンドだからこそ変幻自在の繋ぎ方を実現できるのだろうか、ここの入りも印象的でしたね!!ダンス動画も上げているから見比べることが出来るけど、こんなに歌いながら複雑な振り付けを覚えて踊れるのめちゃくちゃ凄いです…!(自分は1曲すら真似できそうにない)そしてGOLDENという曲名もあって会場のライトは黄色に染まりました!特に何もアナウンスされてるわけじゃないのに示し合わせる一体感!

ラップのLaRaはヨーホーが好きすぎて真似してたw

そして一体感と言ったら何といってもラスサビ!!ヒメちゃんが「歌って!!」と煽ったらすぐさま大合唱が出来ちゃうジョジ民のパフォーマンスも凄かったです!!いやでも皆で大合唱たのしかったなぁ…

ラスサビ大合唱!!

ここでやっとMC!ヒメヒナのライブは開幕からMCまでノンストップでお送りするから、その莫大なスタミナに毎度驚かされます…!そう、つまり30分以上もの間、歌って踊ってをぶっ通しで行ってきたわけです!さらに驚くべきは、ここまでの演目なんと無料パートだったんです…!!普通はどこのライブも大抵は2,3曲で以降は有料パートってのがほとんどですが太っ腹過ぎません⁉︎

疲れを感じさせない笑顔

ここまで目を通してくれて本編を未だ観てないよって方は流石に居ないと思うけど念のため、貼っときますね!

冒頭とはいったい・・・

MC中はスマホで撮影OKとのことで、中央の前から3番目という有難い席に座れたので沢山撮影しました!!コマネチしたり衣装をお着換えしたりと連続で歌い上げた時の2人とはガラッと雰囲気が変わり(むしろコッチが平常運転w)このギャップこそヒメヒナの醍醐味ですね!!

📸思い出の1枚✨

14.「人間道」
本気の時の藍色の通常衣装に身を包み始まるはカバーパート!
素敵な曲に出会えたから始めに歌うと言い始まったのは人間道。ボカロ知識に疎い自分は初見だったけど、正直1発で虜になりました!今回のライブが和風ということもあって、この曲が物凄く雰囲気あってサビも耳に残る迫力あるハイトーンでとても良い曲でした!あと、ラストの超高音のハモが凄く綺麗!

ぜひ原曲も聴いてみて下さい…!
和装の似合う2人!

15.「東京テディベア」
ゆったりした曲調から一転、疾走感溢れるメドレーが始まる!会場煽りも完璧で喉を枯らす勢いで掛け声しちゃうほどテンションがぶち上がりました!そして、歌てぇみたMVのイラスト担当でお馴染みのstudio LaRa所属のイラストレーター柳田椎渚先生の書下ろしウタミタイラスト!!大迫力でした!


16.「ヒバナ」
個人的に聴きまくっていたほど大好きなヒバナ。まさかヒメヒナの2人がイラスト込みでカバーを聴ける日が来るとは…!!ヒメちゃんの「コンコン優しくノックして」の歌い方が力強くて大好き!!2人が手掛けたらハモが壮大で新鮮に聴こえるから改めて大好きな曲だと再認識しました!
あとNa-na-na-na-na-na-naをコールできたの最高だった!


17.「マーシャル・マキシマイザー」
この曲を知ったきっかけは、ゴゴさんが歌ってみたを投稿し聴いてから! 凄く凄くいい曲で、いつかヒメヒナの2人が歌ってくれたらなぁと思ったら突然叶っちゃった!!早口パートからの「人でなし!」コールもテンション上がった!そしてイラストが可愛いのは勿論だけど、サビを歌う時の2人の振り付けがめちゃくちゃ可愛くて!!ずっと目の前のヒナちゃんを目で追ってましたw


18.「QUEEN」
ホーリートラベルで歌ったから来ないと思ってたけど、まさか生バンドで聴ける日が来るとは…!相変わらず「撤回」の力強い歌い方が大好き!!念願のウタミタ弐で収録されるのも嬉しすぎる!!


19.「酔いどれ知らず」
QUEENのテンポが段々遅くなり、何事かと思ったら突然の酔いどれ知らず⁉︎Kanaria2連発でぶち上がらないはずが無かった!!イラストも格好良すぎるし、サビのWWW衣装でのダンスも物凄く良かった!!!これもウタミタ弐に収録とのこと!やったあ!!!


20.「overdose」
ウタミタMVにも投稿されてるoverdose!!大人~な歌い方が特徴的で色々な歌い方を表現できる2人の圧倒的歌唱力に脱帽!!そしてサビで流れるGOLDEN衣装の2人も格好良かった!丸メガネ掛けてて凄く凝っているなぁと思いました!


21.「ナンダロウナ・フンドランド」
ヒメちゃんの機材が突然ビリビリして故障しナンダロウナに繋がるの何回見ても面白すぎるwwメキシカンな衣装で登場する2人と、まさか皆でナンダロウナ・フンドランドを合唱することになるとはw面白かった半面、このあと新曲をぶっこんで来た衝撃は忘れません…!!

ヒメヒナライブ恒例の温度差がエグいインタビュー!2人もなかなかだけど、インタビュアーの脱線具合が物凄かったwww

新曲のインタビューとは思えない光景w

22.「空っぽの箱庭」
ヒメちゃん作詞のソロ曲!!しっとり系かと思いきや転調多くて物凄く力強い歌だった!!ヒメちゃんの胸を締め付けられるような儚げな歌い方も、全力投球なロングトーンも本当に大好き!
ある日、悪夢を見て思いついた歌詞と言ってたように、歌詞を見ると、寄り添っていたファンが突然去っていき最終的には独りぼっちになってしまう。そんな悪夢を語っていると感じました。飛び交う電波の中で沢山の活動者が存在する世の中、ずっっっと寄り添って貰えるにはどうしたらいいのだろう。ここまでファンを想い声を届けてくれて、尚且つ運営様も2人を大切に支えてくれて。それを我々が汲み取りみんなが全力で応援する。こんな奇跡のような界隈は他に知らないってレベルなので、少なくとも自分はここを離れることなんて露ほども考えてないから安心してね…!

バックのライブ映像に涙…

23.「Raise your voice!」
ガラッと雰囲気が変わって「金髪ヴィジュアル系漢字苦手ボーカリスト」ことヒナちゃんの土俵入り(笑)で始まるソロ曲!これバンドでの迫力めちゃくちゃ凄かった!!「止め処ない暴落の中…」って所のフレーズで、あっ この曲めちゃくちゃ好きなやつだわ!ってなりました。早口言葉が苦手なはずのヒナちゃん、作詞曲はなんだかんだでテンポが早くて難しめのが多いイメージだけど完璧に歌い上げるの流石すぎる!!完全初見でも(Raise your voice!)って部分はしっかりノれた!!コールしたい激しい曲なので次に現地ライブするならまた歌って欲しい!!

この表情すき!!

24.「One-Way」
その前にMCにてヒメヒナ大変身を発表。物凄く勇気のいる告知だったと思うし衝撃を受けたファンも多かったと思います。けど目指す夢の実現のために言葉を濁す事なく決意を表明したヒメヒナ及びララスタの覚悟、しかと受け止めました!!思うとOne-Wayは作詞の段階でこの変化が既に決まってて、行く先の結末は分からなくて不安だらけだけど、ジョジ民と一緒なら必ず乗り越えられる!そう思いながら詩を紡いでたのかな~と、改めてこの歌に対する見え方が変わりました!そもそも提灯暗航のコンセプトが正にそうだから凄く納得したしコチラも身が引き締まりました!!
それにしてもラスサビ前の台詞、2人ともなんて眩しいんだ…。


25.「会えないボクラ」
アルバムの中でも異色を放っていたこの曲、ライブだとどんな演出で来るのかと思ってたら予想の斜め上すぎる演出に驚愕した…!ヒメヒナ考察でお馴染みのハイム、ハインがこの曲で出てくるなんて…!
コロナ禍で会えない時間を悲しむ歌を、このような形で世界観に引き込んでくるとは…。ハイム、ハインってこんな難しい会話するんだねってビックリしました!これは考察が捗るというやつだ…!


26.「水たまりロンド ~Piano ver.~」
個人的に今回のライブで最も印象に残った曲。元と比べて大きくアレンジされたこの曲は物凄く壮大で、ハモも尋常じゃないくらいの迫力で割とガチで意識が飛びそうでしたwむしろ次の曲では撮影OKと言われてたのに、それを忘れてしまうほど魂が抜けてしまってて、もはやちゃんと息をしてたかすら朧気だったレベルでした!間違いなく言えるのは、歌でここまで魅了できるヒメヒナの歌唱力は余裕で武道館、むしろ東京ドームですら通用する領域だと!本気でそう思ってます!!早く夢の舞台へ連れて行きたい!!!

2人が魅せる圧倒的なハーモニー
歌い終えた後、拍手が遅れるほど心を奪われてました

27.「提灯暗航」
アルバムの表題曲でもある提灯暗航がこのタイミングで!!相変わらず、語りパートから歌いだしが自然すぎて…!!バックの巨大な満月と海を意識した青色、提灯のオレンジ色と物凄く神秘的な空間になってました!提灯鮟鱇、泳いでるうちに他の命と1つになり、提灯の灯りを頼りに暗闇の深海を泳ぐ。この生態を、ヒメヒナと我々ジョジ民との関係性として繋ぐ表現力に感服です…!2人のゆく先を、何処までも何処までも照らして行きたい!!より強くそう思いました!


28.「未来は軌跡のキスの先」
ついに来ましたね…。この曲は思い入れが強すぎる…!’21年11月の希織歌ライブで初披露し、’22年5月のアイタイボクラでジョジ民の目の前で披露。そして遂に提灯暗航ライブで披露。作詞のゴゴさん曰く、この曲の原形は、2019年6月に…つまりヒメヒナとして1周年を迎えてしばらく経った頃ぐらいから存在してるほど、2人にとってもララスタにとっても感慨深い曲とのこと!!そんな早い段階から未来への幸せの道標をジョジ民に託してくれるなんて…。

余談ですが、この曲はアイタイボクラで披露した時は白いニンライトで埋め尽くされておりました。そこでとあるジョジ民の1人がレッドカーペットを思いつき、見かねた別のジョジ民がアイタイボクラ先行上映会で実現しよう!と声を掛けて作り出し、そして今回のライブでも2人に届けよう!と、そんな背景があったのです。もちろんライトの色を強制するなんてことはしたくないし、各々が楽しむべきだから実現できなくても構わない、そんな想いも含みつつ…。しかしキリカの虹を生み出したジョジ民の団結力は流石の一言で…今回も見事にバージンロードを作り上げました!!
ヒメヒナ及びララスタの未来を照らすのは我々ジョジ民であると、道標になって欲しいと。その答えをここでお返しできたのが本当に嬉しくて。。。
自分は先頭の方だったから出来てるか不安だったけど後半で、モニターに映ったレッドカーペットを見た瞬間、ずっと涙が止まりませんでした・・・

2階席まで続くレッドカーペット
オンライン参戦のコメントでも白赤白のニンで統一されてました…!

29.「Hello, Mic.」
ヒメヒナライブの真骨頂。いっぱい感動し いっぱい涙を流した後は、いっぱい笑って いっぱい騒ぐ!!だからこそヒメヒナのライブは最高なんだ!!
それにしても発声練習(激ムズw)であるこの曲を全員で合唱するとはw
メン限動画でお馴染みの田中どす恵ママと鈴木ほな美ママによるコール&レスポンス。めちゃくちゃ楽しかった!巻き舌できるようにならなくちゃw

カラオケ風の字幕w
見事なまでに歌えちゃう観客

30.「Hello, Hologram」
まぁ来るよね!アルバムの時点で最高に盛り上がるこの繋ぎ!喉を温めててテンションも最高潮まで高めてからのハロホロ!!ニンライトの振り方も最大レベルに激しくて会場の熱気も凄まじい!!生バンドだからギターもバチバチに格好良いし間奏の高速ピアノ地帯も完璧に演奏する圧倒的技量!ヒメヒナバンドメンバーは本当に最強集団だ…!!早口パートの「息吸って~!」からのでかでかブレスとピッタリ揃う早口は毎度思うけど圧巻の一言!!


31.「アダムとマダム」
これは流石に予想してなかった…!!そんなジョジ民も多かったのか始まった瞬間の驚愕の歓声は1番大きかったと思います!!いやハロホロからすかさず繋ぐのはズルいですって。そんなんブチ上がり不可避ですよ。この曲は非常に乗りやすいからニンを振るのもめちゃくちゃ楽しかった!!あと間奏の部分のギターが物凄く痺れた!

涙ガンジ~ス♪の時の動きが大好きだから、ずっと振り付け真似してたw

32.「不機嫌なスリーカード」
ヒナちゃん作詞のこの曲、普段はクールで妖艶な雰囲気を感じる事が多いけど、ライブだとより情熱的で物凄く白熱する雰囲気にガラッと変わった!!この畳みかけるようなセットリスト、テンションがどこまでも上がっていくからもはや記憶が曖昧でしたwけど、やはりバンドによる生演奏って本当に最高だ!!聴きなれた筈の音源がこんなにも新鮮に聴こえるし、心臓に直接響く音圧を浴びれるからヒメヒナライブの現地参戦は今後もやめられない…!!


33.「ハレ」
ヒメヒナライブ希織歌と時鐘のカウントダウンBGMとして流れ、5周年祭にて初披露となったこの曲はヒメヒナ×ゴゴによる初の共同作詞ということで、会えない期間を乗り越え遂に再開を果たした去年のライブ、アイタイボクラの体験を多く含んだ内容だと感じ取れる。本来ライブを開けば、会えることが当たり前だった筈が流行り病の影響で阻まれる、そんな苦い経験があったからこそ会える喜びを誰もがこんなにも嚙み締められるのだと思いました!

お馴染みの早口パートの導入には新たな台詞が組み込まれている。
「永遠なんてない、限りある命だからこそ みんなとの時間が愛おしいんだ。」

「時間は進む」
「歳も取る」
「いつかは会えない時が来るかもしれないけれど」
「このハレの日が続く限り」
「「ずっと会いたいよ!!」」


34.「会いたいボクラ」
うん。セトリを考えた方々、天才ですか!ハレから会いたいボクラにここまで綺麗に繋ぐだなんて…!この曲はヒメちゃんが作詞し、ハレ同様に再会を果たしたことで生まれた曲で、活動開始の新鮮な想いから始まり、厳戒態勢でのライブや無観客ライブと苦い体験を詩に紡ぎ、ラスサビにてやっと再会できた喜びを歌っている。それにしても、この熱気に包まれたラストスパートでこの爽やかな曲を入れてくるのも特徴的だな~。満面の笑みで手を振る2人も喜びに満ちていて印象的でした!!


35.「閃光花火」
このライブを締めくくるに相応しい曲が銀テープ発射と同時に始まる!!
本来、お別れというものは悲しく名残惜しさが強く表れるものだが、ヒメヒナが歌うこの曲には名残惜しさを微塵も感じさせない潔さが伝わります! 今日が終わってもまたスグに会えるから…!そんな意志さえ感じられる力強い歌唱に限界まで昂った会場も応えるかのようにライトを振る力が強まる!

まさかの新衣装⁉(ツッコミどころ満載)

Encore Calling
3年振りの声出しライブということで自分も待望でした、ジョジ民によるアンコールうたかた大合唱!!田中音楽堂ライブで生まれた大合唱が、藍の華ライブでも声募集という形で再現されて、今回 満を持して会場が大声で歌うことが遂に叶った!!それにしてもジョジ民、歌が上手すぎる…!!

この一体感は素晴らしいの一言…!!

36.「鈍色キリカ」
ジョジ民の声に応えて再び登場した彼女達の姿は、まさかのライブTシャツを着ためちゃくちゃクールな新衣装!!そして2ndアルバム希織歌の表題曲キリカを格好良くアレンジした何とも激熱な展開で、一旦落ち着いた感情が一気に大爆発!!特に2番からのアレンジが物凄く原曲の雰囲気から変化してきて実質新曲だといっても過言じゃないくらいの仕上がりに感動しました!

普段のぽんぽこムーブを
一切感じさせないキリっとした表情!

37.「コールガールは3分で」
これだけでは終わらせないのがヒメヒナライブが最高たる所以!!まさかの氷少女と陥落街・3分ガールをミックスしたアレンジ!!氷少女に至っては序盤に披露したのにも関わらず全く違う曲調を繰り出し会場を大きく驚かせた!このアレンジ、単体で欲しいくらい最高のクオリティでした…!!

フォントも御洒落!

38.「希織歌と時鐘‐remix」
2ndアルバムから3曲分をアレンジした2曲を披露した後、最後に締めくくるのは2ndアルバムに収録されている残り10曲をふんだんに混ぜた最強リミックスメドレー!!
試しに歌詞を文字起こししてみたが、これだけの曲数を綺麗に盛り込んで、1曲に仕上げてくる技量は以前のライブでファンを驚愕させた1stアルバムリミックスメドレー「アダムとマダムと藍の歌」のそれを遥かに凌いだ…!!個人的に、こだましがみのラップパートの続きともなる新たに書き起こされた 歌詞の内容にグッと来ました…!!

希織歌と時鐘‐remix 歌詞
手を振りつつ2階席の奥まで見渡すような表情が本当に楽しそう!

ラストMC
こんなにも難しいアレンジ、流石の2人も「心が折れそうになるくらい苦労したけど、みんなの喜ぶ笑顔が見たくて頑張った!」と…!歌ってる時は、本物のプロアーティストな顔を見せるけど、こうしてお喋りしてる間は健気で可愛い顔を見せる。このギャップこそがヒメヒナが凄く人気である所以だと毎回実感させられる!本当に応援のし甲斐があって知れて良かった、推してきて良かったと本気で思います!!これまでを遡るとハミング、無観客、顔を布で阻まれた厳戒態勢での公演と様々な困難の中ライブをしてきたけど、活動6年目にしてやっと1stワンマンライブの時みたいな満面の笑顔で大きな歓声を届けられるライブが再び出来て本当に幸せそうな2人に感動しました!これから先のライブも、もっともっと大きな会場で大勢の笑顔がみられる。そんな最高なライブが待っているんだと期待を寄せて今後もヒメヒナ及びララスタの活動を全力で応援し見守っていきたいです!!
夢の地、武道館へいつか必ずみんなで行こうね!!!


39.「マザードラッグ」
しんみりと思いの丈を語った後は最後の最後に声出しを煽る2人!そう、しんみりで終わらせないのが我らがヒメヒナのライブ!!今回、さらに3つ目となる新曲を用意してくれました!!曲名はマザードラッグ!2か月ほど前に作詞担当のゴゴさんが「脳みそが溶けてカカカカっとなってしまったような曲があがりました」と意味深なtweetをしていた事を覚えているジョジはハッとしたかと思います!!ヒメヒナ史上最狂曲と名高いその歌はイントロから異質な雰囲気を晒し出し、大迫力のシャウトで会場を沸かせました!!
中毒性の高すぎる曲に「きもちよくなっちゃった」の可愛らしい台詞で会場を虜にしてきました!!そして迫力満点の巻き舌が格好良すぎる…!!

圧倒的迫力!!
かわいい
かわいい
ここの動き大好き!!
最後の、リリース日の発表も憎い演出!!

40.「閃光花火 ~二発目~」
「今日はやっぱり、この曲でお別れしたいと思うよ~!」の言葉に続き、
なんと本日 2発目の閃光花火が会場に打ち上がる!!
ここまでファンを喜ばせる最強のセットリストに会場は大いに盛り上がり、お別れの寂しさを完全に吹き飛ばしました!!2発目ということもあって、
1発目よりもニンライトや提灯ライトがオレンジ色に染まってて会場の一体感を物凄く感じました!!

オレンジに染まったニンと提灯が綺麗!
3時間もの長時間
熱すぎる演奏を
会場へ奏でた
最強のバンドメンバー!!!
3連ジャンプで打ち上がった特特特報!!!?

思うと、40曲という驚異の曲数、3時間超えの演目、歌いながら踊りハモり最初から最後まで超絶クライマックスなヒメヒナのライブ、本当に毎回毎回最高を更新し続けてファンにこれ以上ないぐらい熱狂の夏を届けてくれました!!こんなにも最高の体験を与えてくれたので勿論次のライブも行きたいし、全国ツアーのリベンジも何時までも待ってるし、武道館ライブも実現できる日を物凄く楽しみにしてます!!
沢山準備をしてくれて、沢山練習してくれて、沢山ボクラを楽しませてくれて本当に本当にありがとうございました!!!

最後に、この日の為に沢山頑張って準備を進めてくれたララスタの皆様、反動で体調を崩されたようですが、どうかお大事に…!いつも最高の時間を寝る間も惜しんで届けて下さる熱い情熱に、心配も含みますが本当に毎回感動しております…!
グッズが売り切れても何とか追加で用意してくれてありがとうございます。機材の位置を調整してギリギリまで多くの席を用意してくれてありがとうございます。こんなにもヒメヒナを、ジョジ民を想って運営してくれて本当にありがとうございます…!!
ヒメちゃん、ヒナちゃんが人生で最も大好きな存在であると同時に、ララスタの皆様方もこれ以上ないぐらい大好きです!!無力な自分はささやかな応援ぐらいしか出来る事はありませんが、毎日が幸せだと思えるぐらい我々ジョジ民で応援しますので、これから先の未来もずっと、ヒメちゃんとヒナちゃんを宜しくお願い致します!ここまで読むのも疲れるほどの、物凄く拙い長文となりましたが、みんなが頑張って良かったとほんの少しでも味わえたなら幸いです…!!

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