note、始めてみた
ブログを書きたいと思った。
厳密に言えば、日記にも満たないようなものを始めたいと思って、一週間前くらいからそういうサービスを探してみていたりした。
好きな事を話したり、思いの丈を書き散らしたり、こういうの。あー、随筆ってあったなあ。つれづれなるままに。昔も今も変わらないような人間がいるということは、結構、愛おしいことかもしれない。
そんな訳で、noteを始めた。
調べるまで知らなかったのだけれど、noteってブログするためだけのサービスじゃないらしい。写真を貼れたり、音楽を売ったり。というか、そもそも書いたnoteを売れるらしい。どんなnoteが売れてるんだろう。Twitterでは、よく分からない相談だったり、就活生を食いものにする人達がこぞってnoteを売ってるイメージがあるけれど。
noteを始めるにあたって、ブログができそうなサービスを調べた。
条件はいくつかあるが、無料で使えること、UIがシンプルなこと、記事をカテゴリ分けできること、収益化にこだわらないことを条件とした。
軽く調べて出てくるまとめサイトでは語弊があったりしていたので、あくまで個人が調べた範疇だけど、備忘録として残しておく。
wordpress.com
「ブログ作成サービス」としてまず出てくる。無料を謳っているが、サーバーを借りる必要があるため、別料金がかかると思った方が良いのかもしれない。使いやすさ、デザイン、アクセス数などのよく比べられてる観点を見た時に、総合的なバランスが良い(らしい)。
はてなブログ
最終候補まで残ったサービス。ノリが穏やかな印象。
選ばれたのはnoteでしたが、決め手は書いた記事を検索できる機能の有無。noteでは自分/他人に関わらず記事の検索ができるが、はてなブログでは他人の検索のみ可能。
noteと比べてアフェリエイト(収益化)がしやすい(らしい)ので、万が一藁にすがる思いで収益化したくなった時の移動先かもしれない。
Amebaブログ
シンプルで使いやすそう。一方で、漫画の連載などがされていたり、イメージとしては保管庫のような印象。個人のまとめサイトをより多くのユーザーが居る所に置いておく、みたいな。
日記のような書き散らしを投稿したいという身からするとちょっと違うかな?の気持ちがあった。子育てママの漫画とかが多かった気がする。tumblr
ブログ作成サービスなのか?
一応、「ブログ作成サービス」で検索すると候補として出てくる。個人的にはSNSのイメージで、海外のユーザーも多い印象。海外のユーザーにも(無料で)記事を見せたい!または記事をSNSのように拡散したい!という場合は一番手早いのではなかろうか。
私が二次創作の話をしたいと思ってることもあり、無断転載の横行する郷に従えなかったことから断念。
FC2ブログ、ライブドアブログ、楽天ブログ、gooブログ
某有名ブログ作成サービスたち。ノリが合わなかった。
深く調べてないからなんともだけど、同じノリに見えて蓋を開けたらちゃんと違いがあるんだと思う。
note
記事の手軽さ、シンプルなUI、穏やかで素朴な雰囲気、なにより自分の記事の検索ができる点において優勝。
一方で、(こだわりがないので詳しく調べていないが)アフェリエイト(収益化)に条件があるらしい。そのため、アフェリエイトを目的としている場合は、他のサービスと比較・検討してほしい。
なお、備忘録については現時点での情報である。(2023.04.28)
ああ、書き散らしたものを貯めておく箱ができたってだけでも、結構楽しい。何書こうかな。
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