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仲間とビジネスをしよう!


こんにちは、からすです。

以前の記事で、仲間の作り方について伝授しました。

それから、コミュニティでの自分の立場を作るトレーニングについても紹介しましたね。

今回はそんな仲間に関するお話です。


本来、仲間というものは一緒にビジネスをしたり、その合間にバカをやって遊んだり、そういう関係を指します。
単に飲むだけじゃないんですよね。

今は実業だけでなく、間接的な仕事も増えたし、いわゆるサービス業といったバリエーション豊かな仕事も出てきています。
このため、仲間さえいれば起業といかないまでも色々なビジネスを試しやすくなりました。

仲間とビジネスをやるべき理由はいくつかあります。

まずは、あなた自身がその中で人間として成長するからです。
ビジネスは遊びと違って結果を出さねばなりません。たとえ仲間とやるとしても、最終的にはなにかのプロダクトなりサービスなりを持って、責任を持って世に出し売上の回収をするところまでセットです。
会社員として上司の指示に従うとは別次元の責任が問われます。
友人とビジネスを始めた場合、それをやり遂げる確率が格段に上がるんですよね。
あなたはきっとその中で成長できるでしょう。もちろんお仲間もです。

またやっていくことで絆も深まります。
主に同性(男性)を相手にして自らのリソースを出し切り、信頼を得て、逆にこちらも期待をして、反発を乗り越え・・・・
なんだか、恋愛みたいですね。笑
でも実際にそうです。ここで人間関係をちゃんと作れるようになると、他の人とも適切な距離感や踏み込み方を学ぶことができます。
とにかく自分の120%を出すことです。それが利益を伴ったりたまには赤字もありますが、あなたに良い変化をもたらすでしょう。

真剣に打ち込めて、人間的にも成長し、絆も深まって・・・いいことばかりでしょう?
私も、すでに経営者ではありますが、会社員時代から、仲間とビジネスをやることはけっこう多かったです。
内容は規模やリソースによって様々ですが、期間限定で店舗営業したり、企画をやったりが多いですね。

そして、あまりにも上手く行ってしまった場合には、ちゃんと責任者を立ててそのビジネスを継続することもあります。
元々の経営の経験がないと、そこまで行くのは稀ですが。。

そういうわけで、私がよく若い人(2,30代で仲間と組もうとしてる場合)に「これやってみたら?」とおすすめする事業があります。
とても簡単ですが、あなた自身が鍛えられ、仲間との絆も深まり、またストック資産にもなります。

それは、電子書籍を共著で作ることです。
あなたのお仲間のうち、なにか特殊な知識や技能を持っている人について、その知恵を書籍化してしまいましょう。
Kindleであればだれでも匿名で出版でき、かつ売上に対して7割が利益となります。さらにKindle Unlimited(読み放題)の設定をしておくと、このサービス経由でも利益が得られます。

書籍のテーマはなんでもいいです。「おっ」と思うものがあれば、それを書籍化しないかと相手に持ちかけてみましょう。
電子書籍の作り方は簡単です。ググれば出てくるものなので、とにかくテキストを用意し出版にこぎつけることです。とにかく文章とアマゾンアカウントさえあればすぐに出版することが可能です。
執筆はあなたがしてもいいし、相手の方にお願いしてもいいし、またテープに対談形式で吹き込んで外注するでもいいでしょう。
表紙もパワポあたりで作った適当なものでOKです。

これをやることで、本当に小規模な電子書籍販売ビジネスを知ることができます。
おそらく最初は赤字でしょう。赤字というか労力だけでお金は出ていかないのですが。
ただ、そこであなたは「電子書籍出版業の経験者」を名乗ることができます。ご友人が他の人にあなたを紹介してくれるかもしれません。

ビジネスのきっかけはどこに転がっているかわかりません。
ほかにもすすめのビジネスはあります。なるべくこういう経験を増やして、チャンスを逃さないようにしましょう。
そのうちどこかで当たって、食べていけるようになったりしますから。

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