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14時のひとりごと

めちゃくちゃ長いひとりごとのようなLINEを友だちふたりに送ったあと、
自分の気持ちや状況を見つめてみたり、冷静になって立ち止まってみたり、ここ何日かそんなかんじで日々が動いていってる。

休日はうれしいけど、ひとりになるとすこし落ち込むことが多くなってしまっている。
誰かといたり仕事をしていると大丈夫なんだけど、なんにもない状態ってのがいけないね。これはほんとによくない傾向でしかない。

時間をかけて送ったLINEも意味はない。
返信を求めることもできないというかなんというか。
向こうが思い出したときだけ連絡がきて、飛んでいくわたしがいて。
わたしの気持ちを知っていてそのこたえがこの行動ならば、わたしがしなくちゃいけないことってもう見えてるんだろうけど。自分の素直な感情が邪魔をする。もうすこし一緒にいたいと邪魔をする。
どうなんだろうね。
先がなくてもいまをたのしめばそれでいいのか。
先を考えていまを打破していかなければいけないのか。
まだ知り合ったばかりだし、今後の可能性もなくはないかもしれないから、、って思うことにしたりしていまは漂わせてるけど。

笑ったときの細くなる目が好き。
ごつごつしてる腕が好き。
後ろから抱きしめてと言ったらきてくれたあなたが好き。
でもあなたはわたしのこと好きではないでしょうね。
快楽を発散したいときだけわたしは存在するんでしょうね。
こころを揺さぶってくるあなたがそんなことできる人間であってほしくないけど、
わたしの存在意義はいまそのうえでしか成り立っていないよね。

好きなひとに好きになってほしいとか、わがままなんだろうか。
〜ほしいとか、そもそもわがままなんだろうな。
どこかにいるんだろうか。
わたしのことを好きになってくれるひとは。
きっとこの街にもこの空の下にもきっときっとどこにもいないんじゃないかとそう思ってしまう。

でも、また誘われたらわたしは迷うことなく、こんな感情も全部吹っ飛んでしまって、彼に会いに行くんだろう。
あとから考えればあのときのわたしはダメだったなぁとか振り返る季節がくるのか、
わかりきってしまうのがまた痒くもさせる。なんにも成長していないのではないか。

ただすこし、傷が痛くて滲みる。
化膿して残って悪さをしてる。
抱かれたら残る物体に目を閉じる。
浸れる時間は彼のとなりではない。
いつまで繰り返すのか存在してくるのかやめて。

進む方向がわからないから止まったまま。
いろんなひとのことばを綴って奮い立たせてみようとしてる。
インもアウトもしていって、未来を夢見れないのならばせめていまをすこしでも明るくしていきたいとそんなことは思っている。

ま、いま月のもの中なのですこしだけメンタルを下降させておいて、
また顔見て好きだなと浸って、
いつかわたしのこと好きになりやがれこの男!と思いながら隣でなんにも考えてない女として笑っていよう。
たまには自分で自分以外の明るい人間を演じよう。
いつか彼が寄り添ってくれることを選ぶことがくる日があったらはじめて泣こう。それまで笑えるときは笑おうというか、笑えるようになろう。

いいのかわるいのか。きっと、考えたらこたえは出るのだろうけど、出したところでいまは歩けない。
すべてを受け止めるつよさを持てるまで
好きな気持ちは更新されてくだけでしょうから
よわい人間として認めるところから、歩く道を歩いていこう、それくらい。

なるべくひとりのときも凹まず。
美味しいもの食べたり、ごはんもちゃんと作ろう。
掃除をして歌をうたって太陽を喜んで感謝してきれいにしなやかに。

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