見出し画像

ツェルニー100番始めました。

この2か月くらいで、1曲目~4曲目まで合格をもらった。
楽譜をパッと見た感じでは簡単そうで、初見で弾けそう!とか
侮っていたが、まぁ難しかった。
特に「メヌエット ト短調」は苦手な3拍子に加え、♭2つ!
気が付くとなぜか4拍子になってしまったり…。
美しく弾くレベルではないが、どうにかこうにか、という所。

次は、ブルグミュラー併用のアンダンテコンジュスト op.16‐3
楽譜を見て、数を数えながら練習を開始して、思った。
メトロノームの「チーン」が欲しい。そりゃもう切実に。
(私の電子ピアノに、ちゃんと「チーン」の機能がついていた!)
ヘッドフォンの練習ではなく、思い切り弾けたらなぁと思うが仕方がない。


ブルグミュラーはお休みして、チェルニー100番を始めた。
楽譜を料理のレシピ本として例えるなら、ツェルニーは「お菓子の本」
きちんとレシピ通りにしっかり弾くことを求められる。
楽譜の指示に加え、曲の弾き方の解説が細かく記載されている。
さらに、この本独自の指示がびっしり記載されていて、まさにお菓子作り。
「piu」って何ですか。「piu P」というのは「PP」じゃダメなのですか?
表現できているかはさておき、イメージとして弾いていく。
この2週間で、5番まで合格をもらった。

続きの6番からさらーっと練習をしていって、、
やっぱりどんどんと難しくなっていくなぁと思った。
先生は「5~60番までさっといきたい」ような事を言っていたけれど
それは私には難しいなぁ。まぁあせらず頑張っていくつもり。
大人の習い事の良い所だね。


ハノンは37まで合格をもらった。
1か月は約30日なので、その日の数字を弾いたりしている。

私のピアノ練習は大体1回30分くらい。
集中力がそれくらいしか保てないからだ。
つまり全部の練習はできない。分割してやっている。
朝と夜とか、朝だけとか、夜だけとか、サボったり!とか。
ピアノって意外と体育会系だよなぁーと思いながら
何だかんだ楽しく弾いているのである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?