傷ついてしまいました_240205_#212
昨日は、とうとう傷ついてしまいました。
▼諸事情あって、急遽調子が悪くなった家族を迎えに。
有馬温泉まで、急ぎ車を運転しました。
高速は空いておりスイスイで、1時間もかからずに現地に到着。
しかし休日とあって、しかも寒い日。温泉にはちょうどよい季節。
道路も車や人でいっぱいでした。
ナビで設定されている店は、細い路地の奥にあり。。。
それしかルートはなく、通常なら絶対通らないという道を、気合いを入れて進むことにしました。
軽自動車で1台が通れる道を何とか進むのですが、人が端に寄っても進みにくいくらい狭い道路。
ほんまに行けるのか?と思いっきり疑いながら、ゆっくり進んでいると、
1.前方の曲がり角から軽自動車が降りてきた様子。
前方の曲がった先は上り坂のようで 戻れる感じ
でなくすれ違いができないので、
自分がバックで戻ることに。
2.しかしバックしようにも後方左右で観光客が
道にある何かの写真を撮っており、
簡単に戻れない状態。
3.バックしていると左後方にはお店の車が止めて
あり少しはみ出ていて、ぶつけないように
できるだけ自分の車を右壁に寄せながら進み。
4.そのうちに後方からも別の軽自動車が現れ、
挟みうち状態。状況を察してもらい、
バックしてもらうことに。
右に寄せすぎたので何回か切り返しながらバックしていると、「ガリッツ」。
車右後方を葉で隠れていた石に当ててしまいました。。。
四方から攻められ、敢えなく粉砕といった感じでしょうか。 (笑)
▼そのあと少し下がったところでようやくすれ違い完了。
その後、道を進んでいくと、車1台通れる幅の
まま、きつい上り坂。
そのすぐ上にお店があり、何とかたどりつけました。
その先にも旅館や店があり車1台通れる道は、先の方まで続いており、結構ハードな状況が続く
様子でした。(恐るべし有馬の道。。。)
▼車といえば、塗装下の生地まで削っており、
数箇所傷の状態。
しかし家族を迎えにいく目的は達成できたので、仕方ないかと。
妻にそのことを話すと、『車だけで済んだなら良かったやん』と。
その一言で、気持ちは楽になりました。
▼この重なった状況で、どうやって事故なく
切り抜けるか。
仕事でもいろんなことが重なって、バタバタして動くと気も焦ってしまい、そんな時はケガをしそうになったことが何回かあります。
同時に色んなものが入ってきた時にどう対処するのがよいか?
自分の場合、均等に認知を配分しようとしても、おそらくメモリが足りなくなり、今回のように対応はできないのではと思います。
しかし、もし前方にも後方にも車が無ければ、ぶつけずにバックできた自信はあります。
つまり、同時にトラブルが生じた場合、
さっさと何かを捨てて、大事なことに集中して
乗り切る。
といったことが言えるのではと思いました。
今回であれば、前方の車は気にしないで、後方の車も状況を掴んでもらったと仮定し、左右だけに注意を絞れたのかもしれません。
単なる後付けですが、痛い思いをしたので、
教訓として無理にでも残しておきたいと
思いました。 (笑)
〈今日の気づき〉
・同時にトラブルが生じた場合、
さっさと何かを捨てて、
大事なことに集中して乗り切る。
そのためには日頃から素早い決断を、
たくさんこなしていく必要が
あるのではないか。
そんな訓練を意識していく。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
明日もみなさんにとって
大切な1日となりますように!!
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