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鳩と烏から学ぶ_240307_#243

▼イカナゴ漁が今年も厳しそうだという。

その昔、近所で釘煮の匂いがしていた頃が懐かしい。

秋刀魚と同じで食べれなくなると、かえって欲しくなる。。。


鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり

子鳩は育ててくれた親鳥に敬意を表して、親鳥より3本下の枝に止まり、
烏は雛の時に養われた恩義に報いるために、親鳥の口にえさを含ませて返すといわれる。

礼を重んじ孝養を尽くすべきことを説いた教訓

goo辞書 / Imidas

▼全く、漁とは関係ないのですが、漫画を読んでいてひっかかったので調べてみました。

(恥ずかしながら、初めてこの言葉を
 知りました)

最近、何気に使っている言葉でも、どういう意味なのか?なんでそのようなことがいわれるようになったのか、由来を知りたくなります。

すぐに調べないと、そのまま忘れてしまいますので、このようにnoteにも書かせてもらい、覚えようとしています。

自分の中では使ってはいるけど、しっかり理解できていない言葉がたくさんあるんですよね。

なんとなく、こんな意味で使っているんだろうなという感覚はあるですが、
根拠もなく決して人に説明できるレベルではありません。

せっかく良い言葉を教えてもらったら、それを別の人や友人にも伝えれるようになりたい。 
(その人の何かのきっかけになれたら、
 嬉しいですよね。)

なので知らない言葉を拾っては、リストに残しつつあります。

また、自分を律することが出来るのは、やはり言葉と思います。

こうしたい、ああしたいと思い、心に誓ってもなかなか続かないですし、
忘れてしまいます。

その時に助けてくれるのが、ある時良いと感じ自分がメモった
言葉だったりします。


▼10代の頃、殴り書きで『初志貫徹』と自分で書いた紙を部屋の目の前に貼っていました。

受験勉強を乗り切ろうと気合いを入れるために書いていたのか、
何か心を震わせることがありやり切るために書いたのか、はっきりとは覚えていないのですが、しかしブレたくないと思っていたんですよね。

今はパソコンが主流になったので、なかなか手書きはありませんが、それでも言語に直すと落ち着きが出てくる気がします。


▼全く、鳩の話からそれましたが、
 
鳩や烏も礼を重んじ孝養を尽くすと云われているのに、人として自分はどうなんだろう。

色々あって現在ちゃんとできているとは思えず、少し考えてみようと気付かせられた言葉でした。

〈今日の気づき〉
・自分を律することが出来るのは言葉。

 鳩や烏も礼を重んじ孝養を尽くすと
 云われているのに、
 人として自分はどうなんだろう。

 鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり

 考えてみる。



 最後までお読みいただき、
 ありがとうございます。

 明日もみなさんにとって
 大切な1日となりますように!!


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