皆さん、こんばんは。

革職人を目指す24歳、トシです。

今回は「手縫いのすゝめ」と題して、手縫いの技術について書こうと思います。

僕はレザークラフトを始めてから半年ほど経つのですが、初めてレザークラフトに触れるなかで一番最初にぶつかるポイントはやはり「手縫い」だと思います。

僕もレザークラフト始めたての頃は、
学生時代の家庭科でやった「手縫い」とは少し違った縫い方に悪戦苦闘した経験があります。

縫ってみたはいいものの

ステッチはガタガタ…

銀面と床面で穴位置がズレていたり…

もう散々な有り様！
人に見せられるような状態じゃぁない！！

なんて経験はレザークラフトに触れた経験がある方なら多いのではないでしょうか。

今回手縫いについて、前夜・後夜の2部構成で書きたいと思います。

前夜では「穴あけ・ステッチ作成」
後夜では「針と糸、縫う技術」

と題して書こうと思っています。

半年で得た技術と知見ですが、是非読んで頂ければ幸いです。