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英語ネイティブの子供向けの本「Alphakids Plus」シリーズ144タイトル読み終わりました!

英語ネイティブの小さい子供向けに、童話、植物、動物、食べ物など、色々なテーマの本が揃っている「Alphakids」シリーズの拡張版「Alphakids Plus」シリーズ全144タイトルを読み終わりました。
「Alphakids」シリーズを読み終わった時の感想は以下の記事です。

今回は残念ながら「つまらなそうと思って読んでみたらめちゃくちゃ良かった!」という体験はできなかったのですが、全体的に良くできた作品ばかりで、質の高いシリーズだなと思います。
外国の子供向けの本なので、彼らが好きな食べ物なのであろう、ピザやサンドイッチなどが良く出てきます。
日本だったらラーメンやおにぎりなのかなあと思いつつ読みました。

特に気に入った作品は「Alpine Search Dogs」という、日本で言う山岳救助犬の紹介をする本です。

もっふもっふの可愛い犬が、どうやって人間を捜索するのか、その仕組みや訓練の方法が載っていました。
雪に埋まった状態から救助された人目線の、雪の穴の向こうから、もふもふ犬とハンドラーさんがこっちを覗き込んでいるアングルの写真も好きです。

「Alphakids」は、シリーズ通して犬も猫もいろんな作品に出てくるのですが、基本的にフレンドリーで良いやつな犬に対し、猫はどこまでも気ままで、読んでいて「これ猫のことディスってない?」って思うようなお話もあって、驚きました。
でも、そういうマイペースさが猫の魅力だから、良いのかもしれません。

次は、これまで読んできた「Alphakids」「Alphakids Plus」シリーズより、やや読む難易度が上がるというAlpha Worldシリーズを読んでいく予定です。このシリーズは、私が好きなノンフィクションの作品で構成されているようなので、特に楽しみです!

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