千葉県香取市の「伊能忠敬ワンダーランド」で、宇宙人のような異能者を見た

皆さん
地元ネタまるさんです。昨年も大変お世話になりました。本件もよろしくお願いします。
新年から様々なことが起きてしまっております。被災された方に、一日も早く平穏な日々が戻ることを祈っております。

2023年は、今後の自分をゆっくり考えさせられる一年になりました。今まで営業中心だった自分のマインドに対して、「落ち着け、運用を学べ」という天からの指令が出ました。5月から約7ヶ月、運用の重要性を日々痛感しながら、事上磨練(日々の仕事の中で揉まれる)しております。
「地元はどこでもワンダーランド」ですが、考えるところあり、開店休業しております。またゆるゆると再開したいと思います。今年は皆さんの地元を訪れて、そこにストーリーを見出し、コンテンツにしていく、そんなことを粛々と行っていきたいと思います。

今回1/1元日と昨日1/2に巡った地元ネタを、お伝えします。
元日は、地元の神社を巡りました。いつも行っている氷川神社は、改築中で大変混んでいたため、その他の神社を回ってみました。改めて自分の近くに神社が複数あることを知りましたが、実際にお賽銭を入れてお参りできる神社は限られていることを知りました。今回その中で練馬駅からハリーポッタースタジオツアー東京がある豊島園の途中にある、白山神社に行きました。ここも混んでいました。並んでいる人の話を聞いていますと、「毎年こんなに混んでない。明治神宮はいつもより混んでいないらしい。地元回帰の現象か?」などと言っていました。そうかもしれないですね、ここ数年いろいろなことがあって、地元盛り上げの機運が高まっているなと感じています。白山神社での写真とまるさんのつぶやきを添付します。

そして昨日1/2は、前々から行きたいと思っていた、千葉県香取市の「伊能忠敬記念館」に行ってきました。本当はここを紹介してくれた友人と行こうと思っていましたが。。気がついたら、何か取り憑かれるように車で向かっていました。
何か運命を感じました。伊能忠敬は49歳で隠居し、50歳で江戸に出て勉強しました。今で言えば「リカレント」でしょうか?
そしてそれから21年、忠敬は日本全国の測量を続け、1816年71歳の時に全国の測量を終えました。そして73歳の時に亡くなっています。
そして「伊能図」はその三年後の1821年に完成しています。隠居してから本格的に学び、そこからライフワークプロジェクトに20年従事し、それが完了した2年後に死ぬ。そして彼が残した「日本地図」は一生物の作品として残る。形は違えど、そんな人生が送れたらいいなと思いました。
そしてもう1つ、驚きの事実がありました。「伊能地図の作成」は、江戸幕府が命じた国家機密プロジェクトだったということです。なぜか。。それはぜひ一度伊能忠敬記念館に行って、確かめてみてください。江戸幕府の戦略の奥深さが、改めてわかると思います。
「商家ワンダーランド」巡りも、無茶楽しそうです。次回巡ります。

伊能忠敬記念館がある佐原町は、商人の街だったところで、今も古い商家の町並みが残る、「商家ワンダーランド」でした。川を船で渡ったり、その他見るものが多々ありそうですので、リピートしたいと思います。
伊能忠敬記念館の様子やまるさんのつぶやきを添付します。

今年もこんな感じで、ゆるゆると、徒然と行っていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。

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