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ライブコマーズ現る。

室内でしかも大型のハンドメイドイベントに参加される方は一度は見た事があるのではないだろうか。
携帯を片手に中継しながら商品を山ほど買っていくという中〇系の方々の姿。
正直、私は結構苦手である。
売れるなら何でもいいという作家さんもいるが、目の前で買う方のリアクションが見たいというのにそれが見れないという事や、自分が付けたお値段より高く売られているという噂がある事、あと、英語なら感覚で掴めるが習っていない言葉でちょっと不安になる事、あと、デザインを盗まれるという話がある事…。その上、商品の扱いが雑なのである。(投げないでくれ、マジで)

正直、私もパーツをくっ付けただけのアクセサリーや規制の布を使ってYouTubeを参考に作ったポーチなどなら、売れたら売れるだけ嬉しい。

だが、アイデアを試行錯誤し、手書きで書いたイラストや粘土でこねて一個一個作ったフィギアなどをコマーズされるとどうも顔が引きつってしまう。

イベントによって対応。

東京の「デザインフェスタ」は「貴方はFBIかスワットの方ですか?」と言うような胸襟ムキムキで身長体格と共に大きな黒人の方が、これまた黒いスタッフTシャツを着て歩いて睨みを利かせてくれている(それもまた坊主頭とか短髪の方である)。とっても厳重に取り締まってくれる感じがする。まるで海外ドラマみたいである(血が騒ぐ☆)。見つけ次第、摘まみ出されて出禁になるらしい(たぶん文字通り“摘まみ出される”んだろうな…という感じがした)。ーーーそれに対するライブコマーズの方々の対応は「友達に送りたいので写真撮らせてください」と写真を撮って向こうのお客さんに連絡している。

大阪の「アート&手づくりバザール」はライブコマーズ全面OK。イベントの方からの注意もされないし、わりかしコマーズの方も優雅に楽しんでいる感じがした(個人的意見)

名古屋のクリエイティブマーケットは館内の放送になると「全面禁止で見つけ次第教えてください」という放送が流れている。見つけるとまず女性スタッフから注意し、聞かないようなら男性スタッフが登場したという話を聞いた(それからどうなったかは知らない)。イベントの方から出展者要項が描かれたチラシと一緒にライブコマーズお断りのチラシ(中〇語か韓〇語で書かれた)が配られる。会場で見る限り貼っている方の方が稀でみんなオリジナルのNGボードを作成している方もいる。だが、チラシを張ってあってもお構いなしでコマーズしてたりする人もいる。

結局、売ったのかと聞かれたら売りはした。
大層長い間、動きがなかった物たちばかりが売れていったので、売る意味、一転新しくグッズを作ろうという気にはなった。
ただ、なぜこんなに嫌な感じがするのか。
母のテレビに映っている韓〇スターたちを見るとそんなに悪い人たちにも見えないのだけれど。彼らも彼らで事情があるのだろうか。

本日、聞いてみた。
どうやら、送料はコマーズさんが持ち、税関を通るときまたお金がいるのでそれも出すのだとか…。そんな話を聞くと「マジで儲かっているのか?」と思えてくる。値段を盛るにしてもどうも値段を見せてお客さんと話しているようなので値段を盛れないだろうと思う。だとすると何パーセントか頂きます方式だろうか?片手に持った携帯で何人もの人が見ていていわば“生配信”している状況という事になる。
あまりにも謎が多い。
「個人とのやり取りですか?」と聞いてみると個人だという、個人ならパクるとかも出来ないのでは?と思ったりもする…。
まったくもう本当に謎が多い。
謎が多いものには警戒するタイプなので出来れば詳しく聞きたい。
行き先も、購入した人の顔も。
ライブコマーズのすべて…とか情熱大陸?でやらないだろうかwww
このままでは個人的に欲しくて買いに来てくれた中〇人の方々に塩対応してしまいそうである。そんな事をしていたら人種差別だ…汗




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