未完成婚、2024年を迎える。

気がつけば2月。

前月は全国的に色々なことがありましたね。
感情がジェットコースターのようになっておりました。私は無事です。
少しでも、今日が穏やかだと感じることができる人が多くあられますことを、願っております。

最近やたらと中森明菜(の、少女A)と、
山口百恵(の、プレイバックpart2)と、
イディナ・メンゼル(の、レット・イット・ゴー)を聴いています、クリオネです。

そういうマインドに惹かれるんだろうか。

(うん。惹かれています。)

婚外恋愛の世界に身をうずめて、あと数ヶ月で1年。
他人を知ると、自分も知ることができますね。大変、色々なことを学ばせていただいております。

最近改めて強く自覚したんですけど、
私、本当に自信がないみたいなんです。それが引き金で、ネガティブなんです。

理由もなんとなく見えてきました。
自分の思い通りにならなかった経験。
人から拒絶される経験。
それを地獄のように感じる要因になっている変なプライド。

でも、それだと、私がなりたい、人を楽しませられる人からはちょっと遠いんですよね。
今年は誰かに楽しいと感じてもらえるようないい意味でのポジティブ人間を目指して頑張りたいです。

なんか昔はわりと逆で、
ネガティブな人って知的で面白いなーって思ってて、
ポジティブな人って思慮が浅そうだなーって思ってたんですよね。(失礼!笑)

まあ、それはそれで、たぶんどこかでは役に立った感覚だとは思うんです。だからいいんです。

けど、婚外恋愛においては、普通の(と、思っている)独身恋愛とは、前提が色々と異なるので、ポジティブじゃないと、相手も自分も身がもたない部分が少なからずありそうなんですよね。

「結婚というゴールを見据える必要がない恋愛」
「関係を継続する努力をする必要がなくてもいい恋愛」
「オープンと言えど、この国では要するに『不倫』と、みなされる恋愛」
この前提と、ネガティブなまま対峙してしまうと、無限に疑惑の感情がわいてくるんですよね。

・他に女いるっしょ
・飽きたのかな
・乗り換えられたかな

……みたいなね。

(……スマホか!笑)

関係を浅くするも深くするも長いも短いも、お互いの需要と供給とノリと勢いとテンションと……竜宮城や桃源郷にいるとでも思った方がいいのかもしれない。
まあ、そういう世界である、という面は視界に入ります。

でもそんな無限の疑惑に支配されていたらマジでメンタルもたないし、そういう疑惑を相手にそのままぶつけたら間違いなく楽しくない。笑

その感情に支配されないようにするには、
自信をもつ、ということが大事なんだろうなと、本気で思います。

別に他にいてもいいし、もっと楽しんでもらえるように努力する。てか私が一番楽しい女になってやる。くらいじゃないとなんだろうなー……みたいな。

わい、前世が遊女だったらどないしよ、などとぼんやり思う、白昼夢。

今年もよろしくお願いします。

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