【週末弾丸旅行にも!】極東ロシアを推す5つの理由【極東ロシア旅行シリーズ その1】
はじめましてのご挨拶
ズドラーストヴィチェ(こんにちは)!くろえです。
ごく簡単に自己紹介すると、普段はキャリア畑の勉強をしつつ、本業はマーケをやっている人です。前職ではUX畑におりました。(これは今回の記事とは全く関係ないです)
そんな私、人事系・キャリア系・マーケ系いずれかのnoteを書こう書こうとしてはや1年が経過しました。
が、打って変わって今回はこのGW(平成ジャンプ!令和感ゼロ!)に行ってきた【極東ロシア】を推す文章を書きます。
記事を書く理由
筆者は特段旅行が趣味というわけではないのですが、これまで、旅行・インターン・ボランティアなどで、アジア諸国・ヨーロッパ・アフリカの国々に行ってきました。(行った国:エジプト、テニアン島、イタリア、フィンランド、インド、ネパール、ラオス、タイ、ベトナム、カンボジア、中国、台湾、香港など)。
先進国から発展途上国まで、南半球から北半球まで、いろいろな特徴を持つ国をそれなりに経験してきたと自負しています。
が、ロシアの異質っぷりと魅力にがっつりハートを掴まれてしまった(&情報が少なく、旅行の準備の際にやや苦労した)ため、
・ ロシアに少しでも興味がある人がもっと具体的なイメージを持てるように
・ 実際の旅行に踏み出せるように(ツアー旅行ではなく個人旅行を想定)
発信をしようと思います。
まあ書きたくなってしまった、というのがごく正直なところで、衝動を大事にしよう、というのが本文の主旨でもあります。
↑おみやげの一部。ウォッカ、蜂蜜、チョコ、イクラ、タバコなど。
この記事で書くこと
1. ロシアに行こうと思ったきっかけ
GW!愛すべき同居人氏との旅行!!旅行は特定人物の時間を一定拘束できる行為だよね!!!ヒャッホー!!!!そして今年は10連休!!!!!どこも混みそう!!!!!ここではないどこかに行きたーーーい!!!!!!!
ということで、以下の要件で行き先を考えていました。
・ 非日常であること
・ チャレンジングすぎないこと
・ 予算は1人あたり15万円以下
・ 移動で疲れ果てないこと(←昨年移動が半分の旅行をした教訓)
時を同じくして、日本から遠いと思っていたヨーロッパが案外近い、という事実に(世界地図を見て)気付き、行ってみようと思った次第です。
※自身が鉄ヲタなので「シベリア鉄道」という言葉にキュンと来た、という話もあります
↑シベリア鉄道始発駅である「ウラジオストク駅」。このすぐ横は海。もうなんかすごい。
2. 極東ロシア旅行を個人的に推す5つの理由
①とにかく近い!
アエロフロート航空などを利用し、成田から2時間半程度で行くことが出来ます。
極東ロシア第1の都市ウラジオストク、第2の都市ハバロフスクはいずれも基本徒歩で歩き回れるスケール感。
1泊2日の週末弾丸旅行でも十分満喫することが可能です(個人的には1都市につき2泊はしてほしいですが←坂が多くてガツガツ回ると歩き疲れてしまうため)。
↑東京から沖縄に行くより近い、らしい。
②「人疲れ」がない
個人的には、これは衝撃的に良かったです。
これまでよくアジアの国々に行っていたのですが、良くも悪くもよく絡まれたり、いい人悪い人いろいろな思惑を持った様々な人が近づいてきたりすることで、旅の中盤くらいからは人疲れになっていました。
が、ロシアは別格。
・過剰なサービスがない
・タクシーなども含め値切り交渉などが殆ど必要ない
・「日本人だから」といって下手に持ち上げられたり尊敬されたりしない
上記の理由から、旅行における精神的負荷が低いと感じました。
③すべてのスケールがでかい!
東京の中でも最も人口密度の高い地区に住んでいるため、スケールの大きさには無条件に魅力を感じました。
(特にシベリア鉄道から眺める風景は)スペースをケチらない、というか、スペースを活用する気をそんなに感じないレベルの広大さは、日本では味わえないと思います。
私にとってはとても心がやすらぎました。
(因みに女性も男性も大きかったです。ついでに女性のおっpry)
↑シベリア鉄道(ウラジオストク〜ハバロフスク)の中からの風景。数時間ずっとこれ。
④人も街も「映え」!
行く前は、平均所得の低い・街並みもそこまで・・・というイメージを持っていました。
が、行ってみたところ、イメージは大きく覆されました。
とにかくすべての風景が映えます。リアルに「映え」の世界です。インスタグラマーは全員ロシアに行ったら良いよ。まじで。ほら見て。
↑信じられるか?これ、普通の街ナカなんだぜ・・・。
↑こういうのが普通に存在していることにびっくり。手前はホテルで奥は教会。
↑普通に街ナカにあるあるカフェもレベル高い。
これに加えて、女性が本当にきれい。「遺伝子だ〜!ずるい!くうう!」とよだれを垂らし続けていましたが、あとから調べてみたところ、ロシアの女性は総じて美意識が高いようです。本当に、若い人みーーーんなきれいでした。しかもおっpry
(※撮影許可等は頂いております)
赤ちゃんはお人形さんみたいだし、子どもは例外なく天使。ここが天国かな?「尊い」という言葉がしっくりくる光景でした。
因みに、だいたいのお兄さんはガタイが良いです。兵役があることとか関係しているのかな。プーチンさんもあの年齢にして肉体美よね。
(ロシアのおばちゃまと出会うと、それはまた別の意味で人類の神秘を感じますが、その話はまたいつか・・・)
⑤治安は案外悪くない!
行く前には、「日本と比べて相対的に貧しい」人が「スリなどをしてくる」のではないか、という印象がありました。
が、行ってみると、
・街はごみごみしていない
・物乞いやホームレスは殆どいない
・そもそも人に話しかけられることがほぼ皆無
で、結果としては危ない思いをすることは一度もありませんでした。
もちろん、モスクワや一部のロシアの地域では、渡航を制限されているなど、まだまだ政情の安定しない地域もあるようですが、極東ロシアでは少なくともそのような雰囲気を感じることはありませんでした。
上記以外にも、
・ かの有名なシベリア鉄道に乗れる
・ 日本人好みの料理が食べられる
・ 日本からの+現地での移動費用が安い
・街ナカのいたるところにパン屋(筆者は重度のパンヲタク)
など、様々な良いところがあります。
↑街ナカにはいたるところにパン屋さん。幸せ。
次回予告
さて、次の記事では、
「とはいえこれはどうなんだ」
と感じたところについて書こうと思います。
それでは、ダスビダーニャ(さようなら)!パカパカ〜(またね)!
ちなみに
「極東ロシアを旅行したい!」「旅行手配の方法などを知りたい!」といった方、ご相談に乗れるかと思います。むしろノリノリで乗ります。
また、本記事とは関係なくなぜか「UXについて話したい!」「ベンチャーについて知りたい!」「転職・キャリアについて話したい!」という方もぜひコメント&ご連絡をば。
UXコンサル、BtoBマーケ、人事を経てコミュニケーションマネージャー(広報、マーケ、採用広報、組織開発)なう。 書くこと:パン偏愛、可愛いもの布教、働くこと、生きること、1日1考、新サービス考察、旅行、読書録、銭湯、恋愛。 頂いたサポートは、もれなくパンの研究に使われます。