さて今回はタイトルの通り、MeetingBase事業部でアイスブレイクカードを作ってみました。社内やX（Twitter）に掲載したところ、「こんなのほしかった！」「かなりいい！」「飲み会や研修で使いたい！」とお声を頂くことが多く、予想以上の反響に少し驚いています。

今回は毎朝開催されているMeetingBase事業部の"TailboardMeeting"で実際に使用してみたので、そのレポートと共に、作成の背景をお伝えさせていただきます。

そもそもアイスブレイクって？

「アイスブレイク」とは、初対面の人との会議や商談など、緊張感のある場を和ませるためのコミュニケーション方法のことを指します。場を和ませて会話をしやすくし、お互いを知ることで、会議の目的に対して積極的に発言や行動しやすい雰囲気を作るための手法とされています。堅い雰囲気をアイスに例え、それを壊すということで「アイスブレイク」と名付けられているそうです。

アイスブレイクカードを作成した背景

カード作成の背景についてお話させていただきます。
昨今ではコロナも明けて会議やMTGのみならず、研修や飲み会等もオフラインで人の集まる場面が増えてきつつあるかと思います。

そういった場面で、空気を和ませたり、会話をしやすい雰囲気を作るアイスブレイクが必要ということは分かっているが、いざアイスブレイクをしようとしても何をすれば良いか、どうすることが正解なのか分からない、そういった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
アイスブレイクカードを使うシーンとして、

■アイスブレイクを使うケース
・定例MTGや会議のはじめ
・新卒研修の1コマ
・面談や採用面接
・会食や飲み会

など様々なシーンでの活用が期待できるアイスブレイクカードですが、今回はそのような悩みを解決できればと思い作成いたしました。

アイスブレイクの必要性やメリット

次にアイスブレイクの必要性とメリットについてです。
アイスブレイクは効果が大きく実施している企業も多いですが、最近では会議や研修などを始める前や、初対面同士の場合だけなく、学校の授業の冒頭で導入し、子供たちの興味を引き付け、短時間で打ち解けるなどの目的で、学校でもアイスブレイクは活用されています。

今回は3つのメリットを紹介させていただきます。

●緊張感をほぐれせる！
アイスブレイクは、初対面の参加者同士の研修や会議、商談など緊張で会話が進まない場合に実施することで、参加者の緊張がほぐれ、パフォーマンスを高めることができ、意見交換がしやすくなります。

●参加者同士で相互理解ができ、コミュニケーションが円滑に！
会議の初めに「アイスブレイクタイム」を実施することで、普段は見えないその人の意外な一面を知ることができ、相手がどのような人物かを知ることができます。また互いの人柄を知れるだけではなく、コミュニケーションの円滑化ができます。

●参加者が主体的に発言でき、生産性が向上！
研修や会議などで特定の人が話しがちな会議でも、アイスブレイクで参加者の緊張をほぐすことができたら、コミュニケーションを取りやすい雰囲気が生まれます。意見が多く出て、新しいアイデアが生まれるなど、目的への積極的な参加も可能になります。

実際に使用してみた

では実際に、使用した様子をお届けいたします！

カードの中身はこんな感じ。32個のお題があり、
・最近のマイブーム
・昨日食べたご飯
・好きな言葉やモットー
など様々なジャンルのお題があります。

カードのジャンルが豊富なので、日によって色々なお題に触れられることも楽しみの1つでいいですよね💡

本日のTailboard Meetingも、ヘキサゴンテーブルにて実施しました。
アイスブレイクカードを1枚引きます。

今日の1枚はこちら！
「メンバーを調味料に例えると」
自分の座っている左の人を調味料に例えてみます。

Aさん「醤油！何事もうまいから」
Bさん「塩です。どの料理にも欠かせないように、どの仕事にも欠かせないから！」

など途中、大喜利ゲームみたいになりながらも笑
塩・胡椒と言った調味料以外にも、柚子胡椒やバルサミコソースなど、
皆例えが秀逸で、かなり盛り上がりました。

使ってみてどうだった？

メンバー口を揃えて、「かなりいいね！」と絶賛！
目的だったアイスブレイクをしっかりでき、TailboardMeetingに臨めました。毎朝実施していこうとなりました。定例MTGや会議のはじめ以外でも、
・新卒研修や会食・飲み会等でも実施してみようと思います。

このようにMeetingBaseでは今後も、会議にあったら助かる＃会議グッズをお届けしていきます。このアイスブレイクカードはノベルティグッズとして、何らかの形で皆様にお渡ししていけたらと考えています。
第二弾の＃会議グッズもお楽しみに！