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#6 埼玉が生んだ怒涛の起爆剤

決めてた訳じゃないけど習慣になった木曜更新、ついに途絶えてしまいました。それほど書くことがまとまらないこともあるので、のんびりお待ちいただければと思います。


どうも、おっちーです。

6月28日、日向坂46渡邉美穂さんの卒業セレモニーがありました。

美穂の卒業が発表されたのが、約束の東京ドーム公演の3日後。突然の発表に胸が締め付けられ、おひさま仲間の大学時代の先輩に電話して30分泣き続けたのを覚えています。推しメン以外の卒業でこんなに泣くとは思わなかったな。

美穂の活動で一番印象に残っているのがラジオでした。TOKYO FM「ベルクpresents日向坂46の余計な事までやりましょう!」は2020年10月に半年限定でスタートしました。埼玉出身の丹生明里、金村美玖、渡邉美穂の3人が交代でパーソナリティを務め、人気を得て現在まで続いています。

実は、僕はこのラジオで一度だけ美穂にメールを読んでもらっています。「余計な情報局」というコーナーで阿部寛さんのHPいじりに続いて石黒賢さんのHPを紹介したところ、子供のように大笑いしてくれました。この経験があったから、今もたまにラジオにメールを送っています。(今でも時々聴き直しています笑)

他にも、独自のアイドル論を語ったり、梅沢富美男さんのモノマネをしてメンタルブレイクしたり、害悪リスナーを“ポイズナー”と名づけてバチバチにやり合ったり、どれも本当に面白かったです。
卒業しても、どこかで声が聴けるといいな。


美穂の活動でもう一つ触れるべきは、演技仕事でしょう。加入後すぐに参加したRe:Mindや、日向坂改名後のグループドラマDASADA、声春っ!でも重要な役どころを演じています。日テレ系「星になりたかった君と」やひかりTV「グッドモーニング、眠れる獅子」でもヒロインを務め、演技の才能をどんどん開花させていきました。
特に「グットモーニング〜」では、泣きたい時に笑ってしまう女性という難しい役を見事に演じており、表現力の豊かさを感じました。

卒業後は女優として活動していくと思いますが、美穂ならきっと大丈夫だと思います。

最後に、卒業セレモニーについて。

“アイドルは卒業するときが一番綺麗になる”とはよく言うものですが、本当にその通りでした。
これまでの活動が蘇り終始泣きっぱなしだったのですが、2期生がサプライズで送った「君のため何ができるだろう」が一番グッときました。中々揃わなかった2期生が最後に一つになって送り出す。その姿が見れたことが一番幸せでした。
メンバーとおひさま全員に愛情を分け与えていた美穂が、最後に全ての愛を受け取ってくれてよかったです。

“飛行機雲”を作りながら、日向坂46として先頭に立って飛び続けてきた美穂。彼女の歩む道に“大きな虹”が架かりますように…。

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