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#15 2023年個人的坂道楽曲ベスト10

12月25日のスペースにて、2023年個人的坂道楽曲ベスト3を紹介しました。
その際惜しくもランク外だった楽曲も紹介したいと思い、今回はベスト10をお送りします。

(※僕は日向坂をメインで追っているので、乃木坂、櫻坂のカップリング曲に対する解像度は低いです。あくまで個人的な10選なので悪しからず。)


第10位〜第7位

第10位 踏んでしまった/乃木坂46
33thシングル「おひとりさま天国」のアンダー曲。
疾走感溢れるギターが好き。センター松尾の表現力が良く、しなやかさとメリハリを兼ね備えたダンスも素晴らしかった。


第9位 承認欲求/櫻坂46
7thシングル「承認欲求」の表題曲。
三期生が新たに加わり新体制となったシングルで、いきなりパフォーマンス力の高さを見せつけられた曲。
ガルクラっぽさを感じた曲調も良かった。


第8位 友よ、一番星だ/日向坂46
9thシングル「One Choice」のカップリング曲。
このシングルをもって卒業を発表した影山優佳がセンター。カシマスタジアムでの撮影にユニフォーム衣装、サッカーボールへの寄せ書きなど影山らしさの詰まったMVが良かった。
(卒業曲は当て書き要素が強いから歌詞が良くなりがち。)


第7位 Never say never/乃木坂46
32thシングル「人は夢を2度見る」のカップリング曲。
乃木坂野球部(久保史緒里、向井葉月、金川紗耶、黒見明香、柴田柚菜)のユニット曲で、歌詞も野球要素が満載。高校まで野球部だった自分に刺さる曲だった。
乃木坂46ANNリスナーなので、聴く機会も多かった印象。(単純接触効果?)


第6位〜第4位

第6位 桜月/櫻坂46
5thシングル「桜月」の表題曲。
守屋麗奈が坂道研修生出身で初めてセンターを務めた。これまで激しい曲が多かった櫻坂にとって異色の切ない曲で、櫻坂としての表現の幅を広げた名曲だった。
切ないピアノの旋律は作曲のナスカの十八番で、楽曲の世界観に合っていて良かった。



第5位 One Choice/日向坂46
9thシングル「One Choice」の表題曲。
最初はパッとしない印象だったが、ライブパフォーマンスを見て評価が大きく変わった曲。
コールがしやすく、ダンスも華やかで、センター丹生ちゃん(代打正源司)とも相性が良かった。
また丹生ちゃんセンターで見れますように。

(追記:CDTV2023→2024にて丹生ちゃんの復帰が発表されました。自分のペースで活動してほしいです。)

第4位 Monopoly/乃木坂46
34thシングル「Monopoly」の表題曲。
これぞ乃木坂の王道。杉山楽曲と賀喜・遠藤Wセンターの相性が最高だった。
ラスサビの転調は杉山楽曲の定番だし、ノンダイアトニックコードが少なく全体での変化は小さい曲だが、それを完璧にまとめたのはさすがとしか言えない。
(杉山楽曲信者の贔屓目があれど)下半期で一番良かった曲だと感じた。


第3位〜第1位

第3位 見たことない魔物/日向坂46
10thシングル「Am I ready?」の4期生曲。
4期生に求めていたフレッシュ感青春感を余すことなく発揮してくれた曲で、今年一番MVを回した。
制服×プールは題材として完璧だし、その絵に負けない藤嶌の歌声も良かった。
“荒野の7人”オマージュも楽曲を印象付けるのにぴったりで、全てが噛み合った一曲だった。



第2位 ガラス窓が汚れてる/日向坂46
10thシングル「Am I ready?」のカップリング曲。
杉山楽曲の力強さ、それぞれのストーリーが交錯するMV、そして何よりラスサビのダンスが圧巻だった。
センターの河田陽菜をはじめ、メンバーそれぞれが自らの役割を果たしていて、MVとしての完成度が今年一番高かった楽曲だった。


第1位 Start over!/櫻坂46
6thシングル「Start over!」の表題曲。
今年一番ハマった。全てが完璧だった。
藤吉夏鈴のセンター適正、唯一無二の振り付け、間奏で魅せたナスカ楽曲の真髄、全てを一つの世界観に纏めた歌詞…
改名デビューから約2年半、櫻坂の全てを結集させた珠玉の一曲だった。


終わりに

と言うことで、以上が個人的坂道楽曲ベスト10です。

第10位 踏んでしまった/乃木坂46
第9位 承認欲求/櫻坂46
第8位 友よ、一番星だ/日向坂46
第7位 Never say never/乃木坂46
第6位 桜月/櫻坂46
第5位 One Choice/日向坂46
第4位 Monopoly/乃木坂46
第3位 見たことない魔物/日向坂46
第2位 ガラス窓が汚れてる/日向坂46
第1位 Start over!/櫻坂46

どうしても年内に投稿したかったので、乱筆乱文をお許しくださいませ。
2024年も素晴らしい楽曲にたくさん出会えますように。

ではまた。

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