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#18 太陽は見上げる人を選ばない【日向坂とひなた坂】

4月6日に開催された5回目のひな誕祭 Day.1にて、日向坂46の選抜外のメンバーの呼称が「ひなた坂46」に決定し、「11th Single ひなた坂ライブ」の開催が発表されました。

そこで、今回はひなた坂に期待したいことについて書こうと思いましたが。
言いたいことは大体まなふぃとまりぃがブログで言ってくれたので、僕からはおまけ程度に書こうと思います。
(まだ見ていない方は下記リンクからどうぞ。)


ひらがなの意味

ひらがな表記のひなた坂を初めて見た時、ほとんどの人は「けやき坂46(ひらがなけやき)」を連想したでしょう。
上記の2人が言ってくれた通りですが、けやき坂とひなた坂は表記が似ているだけの別物です。
けやき坂は長濱ねるの数奇な物語から追加で集められた新たなグループですが、ひなた坂は日向坂46の中に生まれたもう一つのグループです。
過去の歴史をリスペクトした名前ですが、その意味合いは大きく異なるんじゃないかなと思います。

意味が異なるならなぜ似た名前にしたのか、と疑問に思う人もいるかもしれませんが、「ひらがなのいいところを継承すること」が目的だったのかなと思います。

改名デビュー当時、メディアではひらがなの3年間を「出口の見えないトンネルでもがき続けた期間」と表現されることが多かったです。
もちろんそれも正しいのですが、一方で「ただがむしゃらに、目の前のことに挑み続けた期間」だったと僕は思います。

選抜制という新たな体制になるにあたって、けやき坂のフロンティア精神貪欲さはぜひ継承してほしいなと感じます。
そして、それをひなた坂の色として、さらに進化させていってほしいです。


おひさまにできる事

ここからは、おひさまができる事について。
一言で表すなら「平等に照らし続ける事」かなと思います。

選抜制は、メンバーの人気指標の一つとして明確化される一面もあります。
ですが、それによってメンバー同士の関係性が変わることはないでしょう。
スポーツチームにもよくありますが、「仲間でありライバル」な関係性はグループ全体をより成長させることになると信じています。

推しメンが選抜メンバーに入れない期間は、歌番組で推しメンを見る機会はほとんどないと思います。
しかし、選抜メンバーはグループを代表して日向坂をアピールしています。
そこには選抜もひなた坂も同じ「日向坂46をもっと多くの人に知ってほしい」という思いがあるはずです。

メディア露出の差に悲しさや悔しさを持つのは当たり前だと思いますが、それを口実に選抜メンバーを攻撃するのは絶対にやめてほしいです。
誰かを下げて推しメンを褒めても、果たして推しメンはそれを喜ぶでしょうか?
おひさまも“ハッピーオーラの体現者”となれるよう、推しメンへの愛をたくさん発信してくださいね。


ひなた坂ライブについて

最後に、7月3,4日に開催される「11th Single ひなた坂ライブ」について。
新体制初の試みですが、乃木坂46の「アンダーライブ」や櫻坂46の「BACKS LIVE」に引けを取らない熱いライブになると思います。

ひなた坂楽曲「錆つかない剣を持て!」のMVも公開されましたが、ライブで盛り上がるタイプの曲だと思うので、そこは期待したいですね。


今回の応募状況が、次回以降の指標になります。
僕は日程的に現地参加は叶いませんが、少しでも興味があって参加できる方はぜひ応募してほしいなと思います。
(もし配信があれば、僕も必ず見ます。)

そして、2日目には高本彩花の卒業セレモニーも開催されます。
1期生として8年グループを引っ張ってきたあや姉さんのアイドル最後の姿が、多くのおひさまに見届けられますように…


終わりに

今回は、ひなた坂の名前の意味と、おひさまができる事について考えてきました。
もちろんこれがすべてでは無いですし、ひなた坂ライブを見たらまた感じるものがあるでしょう。

メンバーの輝きが更に増すよう、これからもおひさまとして“平等に愛と温もりで”照らしていきたいなと思います。


ご意見、ご感想があればコメントがX(旧Twitter)でお待ちしております。

ではまた。

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