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ナナメの夕暮れ

久しぶりに投稿します。

僕は重度の気にしいです。
他人から自分への評価がすごく気になるし、あいつ〇〇じゃない?と思われるのが怖くて八方美人な気質があります。
初めましての人と初対面ではそこそこ話せるけど二回目以降会う時にはちょっとしんどいなーとかいろいろ考えてしまいます。
なぜそういう風に思ってしまうのかと考えると、常に他人から自分が評価されているような気がしているからです。

人は誰しも自分がつまらない人だとは思われたくないと思います。

でもそれがつまらないと判断してるのは自分自身ではないでしょうか。
他人を常に批判的に見て、自分自身の行動や価値観が正解だと思い込むための防衛策を張っているだけではないでしょうか。

人を批判的に見る行動は、必ず自分自身に矢印の向きが変わって返ってきます。

自分が同じ場面に遭遇したとき。
自分が同じ行動をしようとしたとき。

周りではなく自分の価値観で判断して、それが恥ずかしい行動だとか、こんな行動してる奴はイキってるに違いないと他人の価値を下げて自分の行動を正当化しているだけのバカみたいな考えです。

タイトルにあるようにオードリーの若林さんの
ナナメの夕暮れという本を読みました。
その本の中に、
『スタバの注文でグランデと頼むやつは恥ずかしいこと。と思っていたらいつの間にか自分も恥ずかしいと思うようになって注文できなくなった』と書かれていました。(内容少し違うかもしれません)

私も同じような考えをしてしまっていることにハッと気付かされました。 

なんて愚かな考えだったのかと、、、。

他人の価値を下げる事で自分を正当化すれば、自分はダメージを負わずに済みますが、いつまで経っても他人と本質的に分かり合えるはずがありません。
冒頭でも話した通り、周りの評価が気になるのは自分が人を勝手に評価して他人の価値や行動を自分のものさしでジャッジし、無意識に自分に置き換えてしまっているからです。

そんな自分が少しずつでも変わっていけるように、今後は人のいいところや自分がしてくれて嬉しいことを見つけてみようと思います。
スタバでグランデ頼む人に対して、メニューにあるんだからそりゃ飲みたかったら頼むよね。と思えれば自分も難なくグランデで!と頼めるはずです。
そしたらこんな自分でも少し変わっていけるのかなと感じています。

道のりは長いですがちょっとだけ世の中の見方を変えて生活してみます。

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