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眼の深淵

半年に一度の眼底検査に行って来ました。
描くというのは見る事でもあると思うので、眼の健康大事。特に仕事での事務も漫画もデジタル作業が多いので、眼は大切だなぁと思うのです。

友人は私が眼の検査に定期的に行ってるという話を聞いていたから、少しの違和感からすぐ検査に行き手術になったものの大事にならずにすんだ事があるので、もしこの記事に偶然触れてフックが引っかかったら自分への福利厚生だと思って体を大切にして欲しいなと思うのです。

そんな私も網膜に薄い所があって、半年に一度の眼底検査をしてるわけですが、検査前に

瞳孔を開く

という目薬を打って貰って、3〜40分待機するんだけど、段々世界が薄ぼんやりしだして光が乱反射したみたいなキラキラした世界に変わって行くんですよね。

亡くなった方も瞳孔が開くって言うじゃないですか?

あれ、こんな感じなの?ひょっとしてこんな世界を見るんだろうかって…

検査終わって帰り道歩きながら、光が眩しくて眩しくてちゃんと視界が働いてない世界で
車の音や人の声や周りの状況に敏感になりながら、歩いていく。

まるで死者(ゾンビ)の気分で
目薬の効果が切れるまで。

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