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ダークブラウンレザー エイジング

昨日に続いて・・・

2年前の
noteなのですが、
ご覧くださっている方が
年間で1番多いのが
ベージュ系レザーの
エイジングというものです。

(年末にOさまに
迎え入れて頂きまして😁
m(_ _)m
Cloverのベージュ系レザーは
いよいよラストとなりました。
サイズMの方 m(_ _)m)

こちらも、どなたが
ご覧くださっているのかは
わかりませんが、
ありがとうございます。
m(_ _)m

ということで?
ダークブラウンレザーの
エイジングを本日は。
ブラウンはフライト系のものや
ドレス系のシューズなど
大量にありそうですが。

結構前のSTRUMさんの
ドメスティック ソリッドワックス
キップレザー製品染めのジャケット
ダークブラウンです。

地生のキップ原皮を日本国内で
白なめしされたもの。
白なめしは、塩と川の水、
植物油で鞣す日本古来から伝わる
鞣し方法で、薄乳白色で柔軟、
しなやかさ等が特徴です。
鞣しの際、
ソリッドワックスという
独自のワックスの固まりが
一緒に入れられており
弾力がありモチっとした触りに
仕上げられています。
そのキップレザーを縫製後、
製品染めされ1サイズ縮めて
風合いが出されています。

革の風合い、
シングル、ダブル、
いいとこどりしたような
デザイン
(30年代後半の
アビエーターJKTのような感も)
ブラウンよりも濃い
ダークブラウンなどが気に入って
やったものです。
(ブラックもやりましたが)


経年変化ですが、
日にやけ赤みが強くなりました。
襟まわりなどは、汗などにより
黒っぽいですが、
黒に近いダークブラウンから
ブラウンよりに変化しています。
(1番下の画像の右側、
内部分の色が元のお色に
なるかと思います。
左側の外面よりも、
かなり濃いです)
シボは少なくハリのある革の
腕などには、深い皺が入り
全体的に艶が増しています。

しばらくブラウンのレザーの
お取り扱いはしておりませんが、
革の変化など、
やはりブラックにない
魅力がありますね。
(スーツを着ておりました頃は
靴もバッグも、ほぼ茶でした。
今と違って😁
毎日ブラッシングして
手入れしていました)
また、そのうち。
(カッコいいの出てきましたら)

今週は、休まず営業いたします。
ご来店を心よりお待ちしております。

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