岸見一郎・古賀史健(2013)『嫌われる勇気:自己啓発の源流「アドラー」の教え』ダイヤモンド社

うーん、各人の具体的状況に沿えるわけではないので、記述がどうしても中途半端になってしまうのだろうか。内容をまとめると、「意志の力で支配する」ということ。

ある思想があったとして、それを抱くことは実は珍しいことではなくて、でも、いつなのか、だれなのか、さらには文章の形で記し出せたかによって、その社会的価値が大きく変わるというのがもどかしい。

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