蒼井ブルー(2016)『君を読む』河出書房新社

例えば誰かを想って切なくなる気持ちとか、誰かと一緒にいて幸せだなと思う気持ちとか、そういう心の働きっていったい何のためにあるのだろうかって考えてみようとはならなくてもいいと思う。

もしかするととても無機質な答えに辿り着いてしまうかもしれないから、時には考えるのをやめて、ただ、心のままに行動してみるのもいいのかもしれない。白いまばゆいその気持ちを掌で包み込むようにして。

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