結局まだnote使っていますが（やっぱ読まれたいはある）
時間見つけてオススメの場所に引っ越しできればと思ってます。

このあいだ、X(Twitter)でこんなこと呟いたんですが

自分は割と、どころか基本的にどんなジャンルのオーガナイズもこういう事を考えていて、ショッチュウこういう話をバーカンでもしているんだけど、
UKの音楽はルーツが凄いはっきりしているから、誰しもが一旦振り返るとその奥深さや考察のしがいがあるから、思わず語りたくなるし話していても面白い。共感する仲間も作りやすいんだと思うんだよね。
そうなるとコンシャスになって、本場そのまんまの現場感をやりたくなる。
GOODWEATHERでDUBSTEPやGRIMEをやっているときは本当にUKまんまの興奮を伝えたかったから、なんとか向こうのラッパー連れてこれないか、サイドMCも必要だろう、いややっぱサウンドシステムか、プロデューサーWARをやろう！とかそりゃ色々考えて情熱も乗っかって日本でUKと同じ事をするんだって躍起になってた。

そんなこんなで今は当たり前に日本でのDUBSTEPや日本でのGRIMEが確立して、それがUKでも鳴り響いているのだろうと思ってはいるけど
でもスクリレックスの仕掛けたゲームでフロダンの声があんなに毎晩聞こえるようになると、きっとこれがSKENGには繋がらないんだなって思ってしまって、その時に、わわ💦自分はエライBBAになったんだってゾッとしたんだよね。今、それはコンシャスでもなんでもない、ただの郷愁なんだよね。

あんなに自分はまんまをやっては意味がない、いろんな解釈をごちゃ混ぜにしていつまでもクソヤベーの初期衝動がやりたかったのに。
今や、もうとっくの昔に今の世代がちゃんとごちゃ混ぜにしてるのに。

久々のGOODWEATHE=UK SOUNDなゲスト、あんなに日本にきてるけど
実は名古屋は初めてというROSKA。
BASS MUSICのほんと小さなジャンル、UK FUNKYのオリジネーターといえる彼は、いつもいつも自由で好き勝手にやってる。
そもそもUK FUNKYの”FUNKY”ってベースミュージックのご祖先レゲエやソカやダンスホールのパーカッションリズムを駆使してGRIMEやDUBSTEPのプロデューサーがUK GarageやHouseを再解釈、再構築したホントにその時代の中で生まれたミュータントな存在で
でもそのミニマルでマニアックなサウンドがめちゃくちゃハマれる。
今でもCHAMPIONやMA-1やScratchclart(DVAね)やプロデューサーがリリースし続けているけど、そのポテンシャルは軽くてほぼネタ1個でループにしてヴォーカル乗せたりネームタグ（ろすか！ーろすか！ーろすか！）のっけたりして、ノリはホワイト版ぽさがあってゲットーサウンド感たっぷり。
そんな中でROSKAはなかむらみなみをfeat.したりアルバムサイズでリリースしたりと兎に角多作で、兎に角動き続けている。
UKGがUKチャートを席巻してブーム再来しても、彼はやっぱり”キモチイイ”パーカッションを優先してアンダーグラウンドに居る。

ここにもフロダンの声するしね😊

日本のアーティストも熱心にフックして、いつまでも楽しくてキモチイイとヤベーーー！をキープしてる自由人ROSKAをやっと名古屋で公演できるのは
自分がいつまでもそれがいいなってタイミングにフィットしてる。
GWが好きなノリと勢い、勝手な解釈とサウンドへのリスペクト、そんでゲットーサウンドでバンバンのベース乗っけてめちゃくちゃ遊びたい！がガッッッッッッツリ一致したメンツで頭からケツまで！是非遊びに来て！

いつまでも若いままではいれないけど（むしろソレはオカシイ）
いつまでも自由で楽しく、最新が最良だと信じていたい。
世はなんだかめちゃくちゃ物騒、戦争も終わらないのに始まったり。
平和ってなんだろ、思いっきり両手ガンフィンガーでガンショットやるけど、それも音楽でぶち上がってるからいいわけですが。
安全な場所、自由で気楽な場所、クラブがそういう場所であり続けたいね。

前売り予約はお気軽にDMくださんせ！

GOODWEATHER #53 "ROSKA"
2023/13/OCT/FRI
OPEN PM22 - mid
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GUEST ROSKA form UK
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