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Club Q オンライン勉強会「哲学者、加藤和哉さんと哲学対話 Vol.25 真理について(2022-11-30)」はいかがでしたか?

「感想」
今回は、山田 洋平さん(筑波大学で、油絵とパフォーミングアートの学士を取得/舞台芸術家・舞踊家・アーティストその他)の感想です。
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真理について話す人の心理の奥に真理の影をみたように思いました。

真理は人と人の散らす火花の中で映る影みたいなもので、実体はもたないんだろうな、毎回生み出すしか無いんだろうな、とモノづくりの人間は思うのです。

踊っている最中に何を考えているかという話をしましたが、それを知るには実際踊ってみないといけないわけです。どれだけ詳細に踊っている最中の話を伝えられたとしても、それはあくまで情報にすぎなくて踊っている最中に起きている出来事とは全くの別物です。

真理の話もそれに似ていて、真理について話すことと、真理そのものは全くの別物で、真理を知ろうとしても真理をしてみないとわからないんだろうと思うのです。

真理してみるってなんぞや?

宗教では真理≒神に触れるために儀式や修行、行脚なんかあるのかな。

仕事する中にも真理してみる事はあると思います。

人間が真剣に生きてる中で真理めいたものは生まれて、手を抜けば消える。やっぱり影みたいなもので、追い過ぎると足元すくわれるし、かと言って追わないと型にはまって動けなくなる。

ままならないですね。その宙ぶらりんの中でウントコドッコシヨ!と踏ん張っていきたいなぁと思いました。

今回もありがとうございました!


山田 洋平さんの回答は以上です。ありがとうございました!

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