昨日も、多数のお客様にクラブヴォーグをご利用頂き、本当にありがとうございましたm(_ _)m


Youtuberのジョーブログのジョーくんが、八丈島にある第二次世界大戦の時に日本軍が作った大規模な防衛壕を探索する動画をあげていました。


第二次世界大戦で日本がアメリカの本土上陸を阻止する為に、硫黄島、八丈島、淡路島に、最終防衛線として大規模な防衛壕を作ったと話していました。


硫黄島は、映画とかにもなっていて、日本軍とアメリカ軍の激しい戦闘がされたと有名ですよね。


八丈島と淡路島は、アメリカ軍が攻めて来る前に、終戦となり実際にはそこで戦闘にはならなかったみたいです。


この話を聞いた時に思い出した事があって、昔に父親が終戦になった時に、お婆ちゃんが戦争から帰ってくるお爺ちゃんを迎えに行った話をしてくれて、お爺ちゃんは淡路島から帰って来たと聞いていたんよな。


その時に俺は、『淡路島から帰って来た？淡路島で戦争してたん？』と思った事があって、今回のジョーくんの動画を見て、初めてお爺ちゃんがなんで淡路島に行っていて、終戦後に淡路島から帰って来たのか理解できました。


淡路島に、大規模な防衛壕があったり、淡路島が最終防衛線になっていたのも知らんかったんよな…


ジョーくんの動画を見ていると、山の中を掘って迷路のように防衛壕を作っていて、お爺ちゃんも防衛壕を掘ったりして、アメリカ軍の本土上陸を阻止する為に大変な思いをしてくれていたんやと思うと、いろいろ思わされました。


国を守る為に、お婆ちゃんや父親を守る為に、本当にありがとう。


俺が産まれ育った神戸から淡路島は、今は橋で渡れるほどにめちゃくちゃ近いです。


子供の頃には、船で淡路島まで渡って、海水浴したりキャンプしたりしていました。


自転車でも、行ったんよな。


子供の頃から、ずっと目の前にあった淡路島で、昔にそんな事があったと知ったのが、53年ぐらい経ってからなんが、なんか複雑な思いです。


親や学校の先生とかも、戦争の時に淡路島がそんな風になっていたと教えなかったのは、いろいろあるんやろうな。


戦争の話で、いろいろ語り繋がれてる事は沢山ありますが、ひょっとすると俺が知っている事は、ほんのごくわずかな事だけかも知れないよな。


嫌な思い出や嫌な話は、みんなしたくはないですよね。


いつかまた淡路島に行って、今までと違う思いで淡路島を周りたいと思いました。