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【CM-Day Guide01】音楽ライセンスに正しい情報の啓蒙を!株式会社リガール・ミュージック 竹内一人氏

運営がご登壇者の魅力を紹介する【CM-Day Guide】シリーズ。第一弾は、株式会社リガール・ミュージック 代表取締役の竹内一人さんです。

竹内さんは元作曲家という異色の持ち主!フリーランスの作曲家としてスタジオ・ナチュレーザを創業し、1999年に法人化。20年以上ロイヤリティフリー音楽の制作とライセンス業務に携わっている方です。

一級知的財産管理技能士 (コンテンツ専門業務)、AIPE認定知的財産アナリスト (コンテンツ)を取得されており、海外の音楽事情にも精通。ご本人も「音楽ライセンスのことなら日本で一番詳しい」と語られてます。

以前、2019年のCONTENT MARKETING DAY(当時はオフラインでした)に携わっていただきました。2年の時を経て、ご登壇いただくきっかけになったのが、「ぜひ何かしらの形でお手伝いさせてください」という竹内さんからの1通のメール。

海外発のRoyalty-Freeと称したサービスの多くが日本の法律・ルールでは本当はロイヤリティフリー とは言えないなど、企業のコンプライアンス面のリスクをはらんでいます。
弊社としては、コンテンツマーケティングに従事されている担当者の方々が
そのようなトラブルに巻き込まれないようにという点で、皆さんのお役に立ちたいと思っています。

竹内さんのコンテンツマーケティングやイベントへの熱い想いを感じ、「竹内さん、ぜひご登壇してください!」とこちらからお願いしたのが、登壇の経緯です。

そんな竹内さんのセッションタイトルは「ロイヤリティフリー音楽」の落とし穴!動画コンテンツにまつわる権利の基本。

音楽素材は通常のストック素材と違い、著作権や演奏権など非常に様々な権利が絡みあい、さらには「ロイヤリティフリー」も国によって法律で定められている内容が異なるそう。

そのため写真と同じ認識で「ロイヤリティフリー音楽」を使っている企業が、気づかぬまま、コンプライアンス的リスクをはらんでいる事態に陥っています。

企業がYouTubeチャンネルを開設・運営し、コンテンツを制作するケースが増えるなか、企業の担当者はコンテンツのリスク管理も合わせて行う必要があります。

竹内さんのセッションでは、「ロイヤリティフリー」の定義から、動画コンテンツにまつわる権利の基本、そして動画に不可欠な「音楽」を利用する際の注意点などをご紹介いただきます。

文字だけ見ると「難しそう…」「眠くなりそう…」と思われるかもしれませんが、竹内さん自身が、法律の難しい話はしたくないとにかく分かりやすく担当者さまに伝えていきたい、という熱い想いがあります。

セッションでは私こと池口と竹内さんの掛け合いで、対談形式で楽しく進んでいきます。竹内さん側より、「音楽ライセンスについて分かりやすい表現になっているだろうか」「どのような対談形式だと良いだろうか」など非常に丁寧なご相談をいただき、私自身もとても嬉しかったです。

とっても面白く学べるセッションになっているので、お楽しみに!

予告編動画


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