【DIY初心者】プラダン+αで防音室作ってみた!@換気編
どうもー!コミックバンド闇鍋の丼でございます!!
今日は、自作防音室の話ー!
我が家の2代目自作防音室【猫の額スタジオ】についてあれこれ語るシリーズなのですが、第6回は換気編ですね!!
……DIY素人なので強度の計算とかはできないし、素人の想像具現化系でもよろしければどうぞ!!!(汗)
(マンションで電動工具とか近所迷惑になるからね、仕方ないね)
自作防音室【猫の額スタジオ】 概要
木材を切ったこともほとんどないDIY初心者でもなんとか一人で作れるよう、いろいろと考えに考え抜いて完成したのがこの【猫の額スタジオ】です。
詳しい経緯やキッカケなどについては設計編の冒頭(そこは無料!)を読んでいただければと思います。
完成形が見たい方は、ぜひルームツアーの方もご参照ください!!
一応、自作防音室の目的・求めるサイズ・予算について書いておくと……
【目的】
ご近所に迷惑をかけることなく音楽活動(?)ができること!
【サイズ】
幅150cm×奥行150cm×高さ180cm
(163cmの人間が中で自然に電子ドラム&ベース練習ができる広さ)
【予算】
トータル10万円以内!!!!!
こんな感じです。
製作時の縛りとしては、
製作時も他の住人の方にご迷惑をおかけしないこと!!!!!
大型工作をしていることを一切悟られてはいけません!!(´・ω・`;)
あと、
接着剤はシックハウス症候群が怖いので使いません!!!!!
防音室の換気まわりを作ってみよう!
はい。
それでは、2代目防音室【猫の額スタジオ】のドアを作っていきましょうね!
方針!
ここでもノコギリやトンカチなど音の出る工具は使わず、なおかつ、接着剤にも頼らない方向で進めていきますよー!
初代は換気という発想がなかったので「お前と音楽やるの息苦しいよ…」状態でしたが、その反省を活かして2代目ではしっかり空気の流れを作ります!!
ただ穴をあけるだけ、換気扇をつけるだけだと音がダイレクトに外に飛び出てしまうので、一応 ‟換気扇音減衰箱” も準備しました!(語彙力)
道具!
今回もドア編に引き続き金具でガッチリ固定していきますので、図工+α な道具のラインナップになっていますよ!
カッターナイフ
養生テープ
油性マジック
定規
メジャー
スパナ
メガネレンチ
錐
ドライバー
グルーガン or 両面テープ
どれもだいたい家にあるのでは!?(グルーガンはないか!?)
自分の場合は、今回の防音室作りで買った工具はメガネレンチだけでした!
錐やドライバーは何故かもともと持っていたし……スパナは家具か何かを購入した際に付いてきたものを使っています。
でよ!
ここで一番重要なのが、グルーガンなのですよ!!!!!
これがないと完成しないと言っても過言ではない!!(汗)
プラダンで防音室を作るのであれば、ぜひ一丁持っておいた方が良いと思います!!(`・ω・´)シャキーン
(日常生活でもけっこう使えるので、一つあると便利かも!?)
また、スパナやレンチを新たに買おうという方は、使用する金具のサイズを確認してから買うようにしてくださいね!(汗)
材料!
強度を考えると合板を使いたいところですが、ポリシーに反するためNG!
簡単に切ったり貼ったりでき、DIY初心者でも扱いやすい材料を選んだらこうなりました!(まあ、壁や天井の残りなんですけど)
養生用プラダン (壁&天井の残り)
スタイロフォーム (壁&天井の残り)
遮音シート10m巻 (壁&天井の残り)
プラダン (壁&天井の残り)
(食器棚シート)
換気扇(Panasonicパイプファン排気形)×1個
塩ビ管(VU継手ソケット)×2個
グルースティック×たくさん
M6ボルト40mm×6本
M6ナット×6個
M6ワッシャー×6個
M5皿小ネジ40mm×6本
M5ナット×6個
M5ワッシャー×6個
材料の説明と選択理由については、長くなるのでここでは割愛します。
気になる方は、ぜひ設計編をご参照ください!(この部分は有料)
ボルト&ナット(&ワッシャー)については、必ずこの配分でないといけないという訳ではありません!
今まで作ってきた分の残りがM6とM5でマチマチだったので、厚みなどを見ながらテキトーに割り振ったらこうなりました!(全部M5とかでもOK)
作業!
前置きが長くなりましたが、さっそく作業に入っていきましょう!
ドア編までで大枠はできたので、今回は換気扇まわりの設備を作っていきますよー!
ネットでちょっと調べてみたところ、換気口(通気口?)は対角線に配置した方が良いということだったので、天井のドア側と背面の足元に設置することにしました!
上の画像では木のテクスチャになっていますが、実際はプラダン・スタイロ・遮音シート・食器棚シートで作っていきます!
(木材への憧れがこんなところにも……)
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