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Daydream theater

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夢日記を本格的に始めました。この記述は全て夢。 本日の夢日記もなかなか不可解。 さあ摩訶不思議な夢の世界へ。
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#エッセイ

最近,夢を見ない

今日のDaydream theater は趣向を変えることにする。

最近このマガジンの更新がめっきり減っている。読者の方々には大変申し訳ない。さてなぜなのか。理由は簡単。

夢を見ないのだ。

最近びっくりするほど夢を見ることがなくなってしまった。
これはぐっすり眠れているという点では正解なのかもしれない。
しかしそれではネタに困ってしまう。そこで夢を見ていない最近の感覚を文字化してみようという

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バナナテニス

バナナテニス

 生まれてこの方テニスは授業でしかやったことがない。
 運動部に入ったこともない人間である自分が今日の夢の中ではテニス観戦をしていた。ただその試合がなんとも特殊だったので残しておきたい。

 そのテニスはよく分からない点が二つあった。
①片方は1人でもう片方は2人。1対2の構図だった。
②点数をいれた方はその都度バナナを食べることが許される。

 現実にこんな試合あったら不可解極まりないだろう。し

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教える側

 タイトルを見て変な自分語りを想定した方はとりあえずその身構えを一度解いてほしい。

 と言うのも今回も夢物語である。とは言え今回の夢物語は少々現実味を帯びている。

 なんと自分がある講座を開いているという恐ろしい夢である。題材は身バレの危険性が言うので細かいことは控えるが
…はっきり言ってここで下手なことを言うと受講者の命に関わる題材である。

 その夢ではとにかく下手なことは言わないこと,そ

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駅のなかでの「会話」

 ある老婦人に何かを尋ねられた。

 現代の駅舎のベンチに座っているときだったので,おそらく初めて会う老婦人だろう。

 道を聞かれるように何かをきかれたのだが何を尋ねられたかを思い出せないのだ。人生がかかった重要なことの気もするし,他愛ない些細なことの気もする。
 珍しく自分のペースで話し,老婦人にもきちんと聞いてもらえた気がする。笑い合ったりすることはなかったが,特に諍いもなく別れた。ただ相手

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