琵琶法師の真似事

昔昔のある話

そこには一人の子がおりまして

その子は一人の大人と出会い

その大人はこう言った

これだけやればまずやめない

だいじょうぶ,だいじょうぶ

しかしそのあと現実は

崩れ崩れてさあ大変

しかし大人はこう言った

「これもこれもよくある現実,

要るのは残った人間のみ」

これをきいた一人の子

何も感じなくなりまして

これで消されるくらいなら

新たなルートを探そうと

旅立つことにしましたとさ。

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今日は趣向を変えて見ました。
皆さんはここから何を連想しますか?

よろしければスキしていただけるととてもうれしいです。ほかの記事もよろしくお願いします。