雨の匂いと粒の演出

 春先になると雨に独特のにおいが生じる。なんの物質の影響だとか論文を引っ張ってくれば論じることも可能かもしれない。だが今ここでそれをする気にはならないので省略させていただく。
 
 今日は仕事のあととある用事のため役所へ行って手続きを済ませてきたのだが、その際にかなり大粒の雨に降られてきた。
 最近経験した雨の中では本当にぼとっ,ぼとっと落ちてくる感じの大粒であった。霧雨がシャワーだとしたら今回はスポイトで垂らされている感じである。自分は基本霧雨の方が好きだ。何となく神秘性を感じるのがその理由だ。凝った演出をされているという錯覚を起こしているのかもしれない。
 今日の大粒の雨はなんだか演出に失敗してしまった感を強く感じてしまった。まあお天道様も失敗をすると考えれば愛おしさも沸いてくる。これはこれで悪くない。

 雨は鬱陶しいので基本的に嫌いだが春に関してはかゆみや鼻水の症状が薄れるので大歓迎である。ちなみに今日も体調がよくなり気持ちよく寝てしまっていた。そのおかげで午後は何もせずただ寝ていただけという感じなのだが。

 雨嫌いが治ってきたのはずいぶんと昔のことである。昔は傘を差すのがいや,足が濡れるのがいや等といって雨を毛嫌いしていたが,大きくなるにつれていつも晴れていると日光が肌に刺さる感じがして苦しく感じるようになり,雨嫌いが治っていったのである。

 人間は少しずつ何らかのきっかけで変わるものだ。さて越してきて2年目の春になったとはいうものの,自分は去年から何か変わったのかと言われれば実は何にも変わっていないことに気づく。まあ別に無理に変わる必要はなかろう。
おいしいものを食べて十分に寝る。これをなくして幸せな生活は望めない。今年度も食事と睡眠と自分の欲求を大事にして過ごしたいものだ。

 いいことを書きたかったが何も書けなかったがとても悔しい。だから最後に今の本音を書こう。
「アイスが食べたい」
なお今冷凍庫にアイスはないので諦めて先日買ったジンジャーエールを飲むこととする。

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Thank you very much!
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WWp

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