なんか書かなきゃ書かなきゃとは思いつつも、
面白い事件が起こるわけもなく…数日たってしまった。
毎日書かねば！という気持ちでいるより、
思い出した時になんか書くくらいのスタンスがちょうどいいのかもしれない。

”冬の憂鬱”という曲が好きで最近ずっと口ずさんでいます
脳内で勝手に流れるBGMが冬の憂鬱かパジャマパーティーズという今日この頃。
10年くらい前に知人が口ずさんでいたのを聞いてドはまりしました。
・関東のバンド”焼け野原”が歌っているということ
・”星追い”と流星群の夜に”という曲もあるということ
以外の情報は一切なく、
ネット上で知り合った人にもらったMP3をPCに保存して聞いていたのだが、
数年前に被災した際に家財一切失い、手元から音源がなくなってしまったため
私にとって幻の曲となってしまった。
それからは冬が来るたびに、記憶の中の曲を思い出していました。

もう解散してしまったバンドだし、ネット上でも見つからないだろうと
最初からあきらめて検索すらしていなかったが、
先日、ふと思い立ってYoutubeで調べてみたところありました。

嬉しくて泣いた。
数年ぶりに聞いたけど、やっぱり好きだったわ。
聞いているうちにぶわーっと昔の事が蘇ってきて、
今ではなくなってしまった人間関係とか物とか思い出してセンチメンタルにはなったけど、こうやってまた聞けたのはめちゃくちゃうれしいし、
ネットが当たり前に使えて、ネット上で色んなものを得ることができるよい時代になったなと…

被災して結構な年月経ってても引きずってることとかあったけど、
この曲がまた聞けただけですべてプラスになったきがしました。

春でも夏でも関係なく、ずっとこの歌をくちずさんでいくことと思います