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コミュニティの運営に関わるPodcastの公式noteです。https://community-drive.com

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「全部のWebサービスが何百万人ものユーザーを抱える必要はない」Community Drive 第2回再録 えふしんさん

鹿野:今回はBASE株式会社取締役CTOえふしんさんこと藤川真一さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。 えふしん:よろしくお願いします。 鹿野:まずは自己紹介をお願いします。 えふしん:ネットではえふしんという名前で活動していて、ブログも14年程書いているんですけど、昔モバツイというTwitterのクライアントを自分で作り、独立して会社を作りました。それを売却して、現在は無料でネットショップを作れるBASEというWebサービスの会社でCTOを務めています。 鹿野

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    • 「5年放置すれば問題は時間が解決してくれる」Community Drive 第1回再録 高橋征義さん⑦

      お金だけポンと出してスポンサーになってもあまりメリットが無い鹿野:規模が大きくなってくるとそのあたりはなかなか難しいですね。 高橋:規模が大きいのと、やはり仕事でやるのには向かないのかなと。好きな人が集まってわいわいやってるのと、企業としてきちんとしないとというところの切り分けがすごく難しいです。 スポンサー担当の対応に関しても、企業が企業として対応するのとちょっと違うわけですよ。その辺のニュアンスまで汲み取ってもらってっていうのはできるところとできないところとあるので。そう

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      • 「車輪はどんどん再発明されるべき」Community Drive 第1回再録 高橋征義さん⑥

        すごく無駄だけどみんな1から勉強するしかない法林:高橋さん自身のコミュニティとの関わりという観点で、今後の目標のようなものはありますか? 高橋:イベントについては、目標はまったくないですね。 高橋:割とRubyKaigiに関しても技術書典に関しても、完全にリーダーシップを取ってるわけではないんです。RubyKaigiだったら、今は松田さんがチーフオーガナイザーですし、技術書典は日高さんを中心に回っているので、そういう意味ではうまく支えるのができればいいのかしらと。 法林:逆に

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        • 「商業出版に見合わないくらい先端の技術が集まる技術書典」Community Drive 第1回再録 高橋征義さん⑤

          技術を広めたい、知りたいというモチベーション鹿野:出版社の書籍がなかなか売れなくなってるっていう状況がある一方で、こういう盛り上がりがあるという点についてはどんな印象がありますか? 高橋:技術書典はどちらかというと技術を広めたいとか、技術を広く知りたいという声に応えましょうというイベントの主旨なので、本を出版したいという気持ちもあるのだけれど、それとは別に、それ以前に、それ以上に、情報を発信したい、もっと広めたい、みんなで使いたいという気持ちがすごく強い。 法林:そういう人た

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        • Community Drive
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          「秋葉原という「場」のパワー」Community Drive 第1回再録 高橋征義さん④

          技術コミュニティの受け皿としての技術書典法林:Rubyの話からはちょっと離れて、もう1つお伺いしたいのは技術書典のことです。 高橋:2016年にスタートしてこれまでに3回実施しています。(注:変則的だった「超技術書典」を除く) 法林:はじめたきっかけを教えてください。 高橋:TechBoosterの日高さんからお話がありまして。 法林:そうなんですね。高橋さんといえば、技術書のイベントに出たりするぐらい技術書にお詳しいという印象があります。「この技術書はすごい」は人気シリーズ

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          「コミュニティイベントの予算が個人の年収を越えた」Community Drive 第1回再録 高橋征義さん③

          さまざまな技術コミュニティの運営者にお話しを伺うPodcast「Community Drive」の再録。第1回目のゲストは達人出版会の代表であり、日本Rubyの会や技術書典など、さまざまな活動をしている高橋征義さんです。(聞き手:法林浩之、鹿野恵子、まとめ:鹿野恵子) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■目次 ・最初にRubyを知ったのは「fj」(第1回) ・Rubyは言語を作る人のコミュニティだった(第1回) ・コミュニティがこの10年で「団

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          「コミュニティイベントの予算が個人の年収を越えた」Comm…

          「90年代はOSSがビジネスの競合だった」Community Drive 第1回再録 高橋征義さん②

          さまざまな技術コミュニティの運営者にお話しを伺うPodcast「Community Drive」の再録。第1回目のゲストは達人出版会の代表であり、日本Rubyの会や技術書典など、さまざまな活動をしている高橋征義さんです。(聞き手:法林浩之、鹿野恵子、まとめ:鹿野恵子) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■目次 ・最初にRubyを知ったのは「fj」(第1回) ・Rubyは言語を作る人のコミュニティだった(第1回) ・コミュニティがこの10年で「団体

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          「90年代はOSSがビジネスの競合だった」Community Drive …

          「はじめはMLを半年間ROMっていた」Community Drive 第1回再録 高橋征義さん①

          さまざまな技術コミュニティの運営者にお話しを伺うPodcast「Community Drive」の再録。第1回目のゲストは達人出版会の代表であり、日本Rubyの会や技術書典など、さまざまな活動をしている高橋征義(@takahashim )さんです。 聞き手:法林浩之(@hourin)、鹿野恵子(@keikoka)、まとめ:プレーンテキスト 鹿野恵子 NEWS 第2回目の収録を2018年1月16日の夜、公開で行います!ゲストはえふしん(@fshin2000)さん。ぜひ遊びに来

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