見出し画像

『好きなこと』と『マネタイズ』の関係 ~ホリエモン徹底分析~

私がホリエモンの本、動画を見て、ずっと理解できなかったことの1つについて、最近ようやく理解できた感があるので共有します。
理解できなかった内容、それは
『好きなことをしろ』と言っているのに
『マネタイズしてお金を稼げ』とも言っている。

この2つの主張が全然繋がりませんでした。
だって往々にして
『好きなこと』では、お金を稼げないし
『お金を稼げること』は、好きなことじゃないから。


ところが先日、知恵の輪が解けるように
ホリエモンの言ってる意味がなんとなく理解できたんですよね。
この記事では、上記の疑問について、私なりの回答を共有しようと思います。

まずは、好きなことに没頭しよう

最初にすべきことは、『好きなことに没頭すること』
将来的にお金を稼げるかどうか、なんて全く気にしなくていい。
なぜなら

① 好きなことならば、努力を努力とも思わず没頭でき、スキルが飛躍的に向上する
➡ マネタイズできるようになるには、どの道他人よりも高いスキルが必要

② 現代では、ITの進化により、あらゆることがマネタイズ可能になっている
➡ 好きなことでマネタイズできる可能性は十分ある

③ 将来、どのようなスキルが高ければ、お金を稼ぎやすいか
というのは、不確定要素が多すぎて誰にも分からない
➡ 何してもマネタイズできるかどうか分からないから、好きなことのほうがいい

参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=Dk2cuNw1Xes&list=PLzACLhv-i15hR9KEsvyH4-p26T0Ovnx1f&index=50
https://www.youtube.com/watch?v=QlD4jnZJimA&list=PLzACLhv-i15hR9KEsvyH4-p26T0Ovnx1f&index=91

好きなことに没頭したのちに、マネタイズを考えよう

好きなことに没頭すれば、必然的にスキルがつく。
そのスキルを使って、世の中に価値を提供することで、マネタイズを模索しよう。

このステップになると
『どうやったら、うまくマネタイズできるか』
という視点で考える必要がある。

ただし、マネタイズだけに目がいって
『自分の好きなこと』というのが、すっぽり抜け落ちるのは本末転倒。

『自分の好きなこと』と『世間が求めているもの』の共通部分で価値を提供することによって
『好きなことを仕事にする』を達成できるのかなと思います。

たとえば、ホリエモンが作ったアプリ「TERIYAKI」で考えてみると
ホリエモンは食べることが好きで、かなりの美食家。
地方に行く時に、美味しいお店を探せたらいいな
という想いで、それを実現するアプリを作成。

『サービス、コストパフォーマンスは考慮せず、ただひたすらうまい店を探せる』
という点で世間が求めていることとマッチして、
ビジネスとして成功しています。

参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=exhH25gu9js
https://www.youtube.com/watch?v=5ig8p98HKMs

参考書籍
堀江貴文:好きなことだけで生きていく

まとめ

『好きなこと』と『マネタイズ』の関係は
① まずは、好きなことに没頭しよう
② 好きなことに没頭したのちに、マネタイズを考えよう
という順番が大切だという考え方だと、理解しました。

この考え方をより詳しく理解したい方は、
ホリエモン著書の「好きなことだけで生きていく」の第5章を読むと
より理解が増すと思います。

それでは!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?