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コモンマロウの色の変化

今日で7月も終わり。あっという間に月日が流れていきます。

ジメジメした季節が過ぎ、明るい太陽の下で、植物の姿がクリアに感じられる今日この頃です。

ハーブは初めて育てたセントジョンズワートが先月、小さな黄色い花をたくさん咲かせました。

今はフェンネル、オレガノの花が満開です。これらは料理にも使われるハーブです。暑さに強いのでひときわ元気に見えますね。

昨年まで赤紫色の鮮やかな花をたくさん咲かせてきたコモンマロウが、今年は真っ白な花弁に変化しました。花弁の形もタチアオイみたいです。

マロウの株は3年経つと花の色素がなくなるものなのかな?土壌の成分の関係?原因はよく分からないのですが、非常に驚きました。

ちなみに挿し芽した他のマロウは赤紫色です。まだ背丈は低いですがやはりマロウの花姿は華やかです。

このコモンマロウは毎年大量に収穫できるので、ハーブティー以外にも用途を考えていましたが、今年はこのままだと無理そう・・・。
こういった予期しない変化を感じることもハーブ栽培の醍醐味のひとつなんだと思いました。