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阪神競馬場に秋華賞を見に行って、「G1初制覇ってやっぱりいいよね」と思いました

ウインエクレールと松岡正海騎手のオタクなので、秋華賞を見に阪神競馬場に行ってきました。
個人的に初G1観戦だったので、簡単に1日の思い出をまとめておこうと思います。

入場まで

ウインの勝負服カラーのネイル
前日に、ohoraでネイルを
ウインの勝負服カラーにしました

開門前から並ぶガチ勢ではないので、9時前に広島の自宅を出発。
新幹線で、新神戸へと向かいます。

ちなみに日帰り旅行の場合は、JTBのJR・新幹線日帰りツアー経由でチケットを取ると安く買えます。
広島発以外ももちろんあるので、お薦めです。
(JTBのカモではありません。)

11時半過ぎに仁川駅に着いたので、以前関西の放送局で競馬中継を担当していた知り合いから薦められたうどん屋さん「フランケル」で昼食を取りました。

フランケルの入り口に飾ってあったライラックのゼッケン
入り口には
ライラックのゼッケンが飾ってありました

G1開催日ということもあり、1時間待ちました笑笑。

鱧天ぶっかけうどん
鱧天ぶっかけうどん、おいしかったです

その後、午後1時前に地下通路を通って阪神競馬場へ。
阪神競馬場に行くのは、昨年のチャレンジC観戦以来10カ月ぶりです。

秋華賞ラッピングの柱
秋華賞ラッピングの柱
菊花賞ラッピングの柱
菊花賞ラッピングの柱
地下通路の横断幕
競馬色満載の横断幕と壁に
テンションが上がってきます

G1開催日ということで、地下通路の途中で手荷物検査を受け、いざ阪神競馬場へ!

ジョッキーW壁ドン
低身長の騎手に壁ドンをやらすな
入場ノベルティー
G1開催日ということで、
入場時にノベルティーをもらいました

阪神8R

検量室前あたりを陣取りカメラを構えていたのですが、いかんせん自分の腕または一眼レフの調子が良くなく、写真撮っても撮っても全くピントが全然合わず……。
一人で絶望していました……。

現在使用している一眼レフは大学の先輩のおさがりで、先輩が使用していた時期を含めるとおそらく8年目の代物なので、そろそろ寿命が近づいている可能性があります。
一方で一眼レフ使用歴7年目なのに、いまだに大して設定についてよく分かっていない馬鹿なので笑、いつの間にか設定がおかしくなっていた可能性もあります……。
また落ち着いたら、カメラの調子を見てみようと思います。

前置きが長くなりましたが、阪神8Rは吉田隼人騎手騎乗のクロニクルが勝利しました。
ウィナーズサークル最前列に、吉田隼人騎手ガチファンギャルとそのご友人たちがおり、口取り式後、その女性の言われるのがまま「きゅんです」ポーズを隼人Jが披露していました。

マジで悲鳴があがっていて面白かったです。良かったね。

もみじS

阪神9Rは、クリストフ・ルメール騎手騎乗のウンブライルが勝利しました。
私はルメールJの顔の写真しか取れませんでした。

クリストフ・ルメール騎手
ルメールJ顔ファンの方ご査収ください

西宮S

阪神10Rは、川田将雅騎手騎乗のピンハイが勝利しました。
オーナーサイドの意向に沿うのが競馬の世界ですし、川田さんは何も悪くありませんが、個人的にはやはり鞍上は高倉稜騎手であってほしかった……と思ってしまいます……。
川田さんとお手馬が重ならない限り、しばらくはコンビ継続になりそうですね。

ノースザワールドと坂井瑠星騎手
この後G1を勝利する坂井瑠星騎手が
「相手が強過ぎるっすわ」と、
ポロっと本音をこぼしていました
口取り式後のピンハイ
口取り式前、マスコミ関係者に
「次(秋華賞)も出ましょうよ」と言われた
助手さんか厩務員さん(どっちか分からん)が
「じゃあ100mだけ笑笑」と
返していたのが印象的でした

検量室付近にいると、こういった関係者の本音が聞こえてくるのが面白いですよね。

秋華賞

そしていよいよ、本日のメインレース秋華賞。
ウインエクレールは1枠1番なので、すぐに本馬場入場だから、カメラを構えておかないと!!と思っていたのですが……。

サウンドビバーチェ放馬

先入れだったサウンドビバーチェが、オークスに引き続き放馬……。
(Twitterでは、放馬二冠などと言われていましたね……。
秀逸な表現で面白いけれども、ことがことだけに茶化しちゃいけないよなあ……と、なんとも複雑な心境になりました。)

サウンドビバーチェと岩田望来騎手
落馬直前の岩田望来騎手
ひっくり返る上野雄二スターター
スターターの上野雄二さんがひっくり返っていて、マジで心配になりました……
大ケガはなかったとのことで、良かったです
放馬するサウンドビバーチェ
サウンドビバーチェが放馬すると、
場内では「あああああ~~~」という
なんともいえない声が
あちこちから聞こえてきました

松岡さんもサウンドビバーチェを心配そうに見つめながら、本馬場入場。

ウインエクレールと松岡正海騎手
場所取りに失敗したので、
マジでこれが一番いい写真でした涙涙

エクレールと松岡さんはSTV賞の時同様、ゴール板近辺までゆっくりと進んでいき、ゴール板を横切った後に、反時計回りに返し馬を行っていました。
こういうルーティンがあるのって、「人馬一体」という感じがしていいですよね。

馬体検査の結果、放馬したサウンドビバーチェも無事出走できることが決まり、いよいよ秋華賞がスタートします。

初めて聴く生演奏でのG1ファンファーレに、思わずテンションが上がります。

スタニングローズと瑠星くん、
おめでとう!!!

そして今年の秋華賞を制したのは……、皆さんご存じスタニングローズと瑠星くんでした!!!

阪神12R後、パドックのスクリーンでレース映像をじっくり見たのですが、ゴール後のガッツポーズがスマートでかっこ良過ぎて、自分の中のチャンカワイが「惚れてまうやろーーー!!!!」と絶叫していました。

残念ながらウインエクレールは11着に敗れてしまったのですが、それ以上にスタニングローズと瑠星くんへの「おめでとう」という気持ちが自然と湧き出てきて、まさに感無量というあたたかい気持ちになりました。
元々「G1初制覇」という概念が好きなオタクでもあるので……。

ハイタッチをする坂井瑠星騎手と厩舎スタッフ
ウイニングラン後、
瑠星くんと助手さんか厩務員さん
(またもやどっちか分からん)が
ハイタッチしているのが本当にグッときました
ガッツポーズをする坂井瑠星騎手
観客からの「瑠星おめでとうーーーー!!!!!」コールに応える瑠星くん
秋華賞優勝レイをかけたスタニングローズ
秋華賞優勝レイをかけたスタニングローズ
口取り式へ向かう坂井瑠星騎手
口取り式へ向かう途中、
「瑠星くんおめでとうーーーー!!!!」
絶叫ガチオタにファンサする瑠星くん
秋華賞優勝の馬着を着たスタニングローズ
秋華賞優勝の馬着を着たスタニングローズ

秋華賞の表彰式もじっくり見たかったのですが、このままだと推しの撮れ高がゼロになってしまうので、後ろ髪を引かれながら阪神12Rのパドックに向かいました。

平城京S

岡田牧雄氏の勝負服を着た松岡正海騎手
ああああ~~~~~かっこいい~~~~~~~好き~~~~~~~~~
ベルジュネスと松岡正海騎手
同担のフォロワーさんのツイートで気付いたのですが、ジョッキーパンツの名前が入っている部分がワッペン貼り付けになっている謎の質素さがツボです

松岡さんが騎乗したベルジュネスはダントツ最下位人気(15番人気で単勝174.8倍)の中、13着と頑張っていました。
このレースを勝利したのは、川田将雅騎手が騎乗したディパッセ。

平城京S表彰式
平城京S表彰式
川田将雅騎手と高柳大輔調教師
川田将雅騎手と高柳大輔調教師

メインレースが終わり、空いていたので表彰式もしっかり撮影できたのですが、この後衝撃の事実が発覚します。

川田将雅公式Instagramにめちゃくちゃ映り込む不健康運動さん

帰りの新幹線で川田さんのインスタを見ていたら、ラストの写真にがっつり自分が映り込んでいましたwwwwwwwwwwww
(ぼけていて顔が判別できないので明かしてしまうと、川田さんの左にいる茶系の半袖ニットの女です。)

カメラの調子が悪くて推しの写真が全然撮れなかったり、そもそも確保した撮影場所があまり良くなかったり、ネイルをウインの勝負服使用にしたのに右手人差し指だけ全部はげたり、でも瑠星くんのG1初制覇を現地で見られたからオールオッケーと、悲喜こもごもあったのですが、全部この一件の衝撃で吹っ飛んでいきました笑笑。

総括

4時40分頃に阪神競馬場を後にし、広島の自宅へと帰宅しました。

秋華賞・菊花賞使用の時計
秋華賞・菊花賞仕様の時計
入り口付近の秋華賞パネル
入り口付近の秋華賞パネル
入り口付近の秋華賞横断幕
入り口付近の秋華賞横断幕

おそらくよっぽど気が動転しない限りは笑、2022年の競馬現地観戦はこれにて終了になるかと思います。

松岡さんがまた関西G1に乗りに来る可能性が確実であろうエリザベス女王杯は、当日昼に予定があるので広島の自宅で応援する予定です。
エクレールの次走もできれば生で見たいと考えてはいますが、来月別件で上京することを考えると、金銭的、時間的にも年内のレースは諦めるしかないかなあ……と思っています。

今年は札幌小倉中山、阪神と7月以降たくさんの競馬場に行けて、とっても楽しかったです!
これからの秋のG1は、在宅で思いっきり楽しんでいこうと思います。

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