好きと苦手
本を読むのが好き
世界史の資料集を眺めるのが好き
アイドルが踊って歌う動画を見るのが好き
肌なじみのいい布団で寝るのが好き
わたしが昔から好きだなと思うことは、一人でできることが多かった。
でも、好きだと思っているものをみんなの前で好きというと真面目だとか堅いとか言われてしまう。わたしは真面目=つまらない人だと思っていた。だからなんとしてでも真面目というイメージを変えたくて、自分が好きなものを周りに言わなくなった。
逆にグループ行動が苦手だった。
学校に行くと集団行動が基本で、そんな自分を認める勇気もなくて必要以上に誰かに優しくしたり助けたりすることで、学校の中で自分は必要なんだと思おうとしていた。
特に、中学時代は眼鏡でやや肥満体型、かつ学校がかなり荒れていたのでどうにかして目立たないように、ということばかり考えて生きていた。
その考えが染み付いているから、自分の幸せよりも人に好かれる、認められることが優先になっていた。周りを敵だと思い、自分をなくして周りに合わせないと嫌われてしまうと思い込んでいた。
成長するにつれ、自分が人に気を遣いすぎだと気づいた。人に甘えるのが苦手で、親にも心配をかけてはいけない、期待に応えなければと恐らく、同級生たちよりも難しく自分のこと、将来のことを考えていたなあと思う。
そんなわたしが今年から社会人になり、人のことばかり考えていたのが、徐々に自分のことを考えられるようになっている。周りをみんな敵だと思っていたけれど、実際はそんなこともなくて好きなものを好きと言える環境に幸せを感じられるようになってきた。
長々と書いたが、なにを言いたいかというと、この環境の変化を機に、好きだと思って今までしてこなかったことをしてみようと思う!
社会人1年目で、自分で使えるお金がちょっとできて、休日は暇だから、試してみるという決意表明!です!
大学4年間で外の世界を知り、自分について見つめ直す機会がたくさんあった。まだまだ大学の時も周りに合わせてばかりで、好きなものを好きと言えてなかった。
自分に正直に、自分の人生を楽しんでいけたらいいなと思う。
※最後にnoteも書いてみたいと思っていたので、始めてみます、、!
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