ANAワイドゴールドカードを解約しました

どうもコンス(@cnsltntatgaishi)です。
月毎にお金の使い方を見直しており、その一環としてこれまで解約に踏み切れなかったANAワイドゴールドカードを解約するに至りました。
なかなか旅にも出れないこのご時世ではあるのですが、ANAが愛用の航空会社だったので、少し物寂しい気持ちも感じながら、思ったことを書いていきます。

ANAワイドゴールドカードを申し込んだ理由

ANAワイドゴールドカードは私にとっての初めてのカードというわけではありません。

社会人になってからしばらくはお金を使う怖さがあり、デビットカードしか保有していませんでした。使えるお金が口座に入っているお金とイコールなので、基本的に使いすぎを心配しすぎることがなく、身の丈にあった消費ができるという点ではかなりオススメのカードタイプになります。

ただし、オンラインショッピングで使えないことも多く、身の丈にあった消費ができる一方で、不便さも感じることもありました。

そこで目をつけたのがANA系のクレジットカードでした。
当時は楽天経済圏もそこまでメジャーではなく、特に楽天の良さというところも享受できないなーと思っていたので、Suica付きのクレジットカードをまずは選ぶことにしました。さらに海外旅行時にもマイレージが貯まるものが良いと思い、Suica付きのANAカードを保有したのが最初のクレジットカードでした。

実際に使い勝手もよく、年会費が高くないこともありヘビーユースしていたわけではありますが、妻の実家が海外なこともあり、年に数回ANA便を利用するとなると、マイレージを貯める効率が非常に悪いことも気付きました。

そこで申し込みに至ったのが、陸マイラー間で有名と言われているANAワイドゴールドカードでした。

カードの詳細はANAのサイトをご参考ください(こちら

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本会費は15,400円とかなり高いわけですが、全ての買い物をこのカードでまとめると、まぁそれなりにマイレージもたまり、海外旅行の足しにもなりました。
それなりに美味しい思いができたわけです。

そう、コロナ前までは。。。

コロナと転職を機に、楽天経済圏へお引っ越し

さてコロナで旅行に行けなく(行かなく)なって、もう我が家では1年が経つわけですが、これと転職を機会に楽天経済圏へお引っ越ししました。

サービス切替えや保有ポイントの寄せ集めバブルにより、2020年半年ほどで88,269ポイントも獲得することができました。
(ぶっちゃけちまちまマイル貯めるより、満足度も効率も高けぇeeeee)

詳細は以下の記事に書いてますので、ご覧ください

そして、2021年も楽天ゴールドカード改悪話があるものの、2ヶ月で2万ポイント貯まっているので、まぁ良かろうもんってところです。

スクリーンショット 2021-02-23 22.07.21

さて楽天ゴールドカードが改悪されたことで、楽天プレミアムカードに移行するか悩ましくなったタイミングで、ネット情報を漁ると1万の年会費も高いと。まぁわからない話でもないよねってところで納得していたわけですが、今思えばANAワイドゴールドって今思えば相当高くないかということにようやく気づいたわけです。

ANAワイドゴールドカード解約へ

楽天経済圏に入りながらプレミアムカードに1万円払う以上に、ANAワイドゴールドカードに1万円払い続ける意味は相当に薄いということで、早速ネットから解約手続きをしました。

そして楽天ゴールドカードの解約有無ですが、今はプレミアムカードへの移行を考えています。
コロナが終われば旅行したいですし、なんやかんやサービスを楽天に寄せ切っているので、ポイント倍々キャンペーンで取れるものはとっておきたいのと、ふるさと納税などのまとまった買い物もするとなれば、損益分岐点と言われている楽天市場での買い物55万円まで行かなくとも、それなりの満足感は得られると判断したためです(どう考えてもANAワイドゴールドよりは得)

終わりに

利用するサービスやカードは、自分の置かれている境遇やその他環境要因を加味し、定期的にアップデートする必要があると思いました。
結局配当金生活を目指していても、サブスクや要らぬ年会費を払えばそれだけ出費は減らないわけで、お金を増やすためには蛇口をしめることも重要だなと改めて感じたコンスでした。

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